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小室哲哉・詐欺罪で逮捕!! 事件の裏に潜む面々。ASAMIにも離婚慰謝料の一部で楽曲譲渡!?

火曜日, 11月 4th, 2008

ミュージシャンで音楽プロデューサーである小室哲哉が4日朝、大阪地検特捜部に出頭して逮捕された。もっとも小室は、大阪市内のホテルで、特捜部の捜査員によって確保され、捜査員も同行して特捜部に入った。すでに、この時点で小室には逮捕状が出ていた。容疑は「詐欺罪」。
【ヘッドロック】でも書いてきたが、神戸(芦屋)の実業家S氏から小室は、06年8月に借金した。やや事実関係が違っていたが、実際には小室は806曲分の音楽著作権を、自ら所有しているかのように偽って、S氏に10億円で売却することを持ち出し、その契約を結んだ。その上で、前金として半分の5億円を受け取った。しかし、小室は、音楽著作権を持っていなかった。この事実を知ったS氏は、小室に返済を求めたが、全く返済の様子を見せなかったことから小室を民事で提訴した。一方、小室も小室で、5億円の返済義務はないとしてS氏を「名誉毀損」で逆訴した。両者の主張は真っ向から対立した。しかし、今年7月に小室がS氏に6億円の解決金を支払うことで和解したものの、支払い期間の9月30日を過ぎても小室からの支払いがないことから、S氏は、10月に刑事告訴をした。事件の流れはこういったことになるが、こんなこと、小室1人で出来るわけがない。で、共犯者として、小室の設立したイベント、プロデュース会社「トライバル
キックス」の代表取締役社長・平根昭彦と、同社の監査役を務めていた広告代理店社長・木村隆の2人も逮捕された。
今後、さらに逮捕者が出てくることも予想できる。
当初、特捜部は小室と契約を結び、制作総指揮を務めていた「イーミュージック」のH社長を逮捕する予定だった。事実、H社長は11月1日に特捜部に任意出頭している。しかし、H社長は「自分たちも被害者」「小室に騙された」と主張したと言われる。このため、H社長の逮捕はなかった。「イーミュージック」の関係者は、小室の詐欺行為については、今年はじめから気づいており、関係を絶つ準備をしていたと言っているが、まあ、小室が逮捕された今なら何でも言える。
ただ、「トライバルキックス」の平根社長が逮捕されたなら、当然だが小室のマネジメントを担当していた「エンパイアプレイミュージック」も捜査対象に入らなければならないだろう。このマネジメント会社は、昨年12月に、吉本興業をクビになった小室が所属事務所として設立した。代表取締役社長は井上勇氏が務めるが、実質的なオーナーは元エイベックスのK氏だと言われている。
「小室がK氏と組んだと聞いた時、また何かが起こると思っていたが…。K氏は、小室のマネジメントを堂々とやっていた。それにしても、まさか小室が詐欺で逮捕されるとは…」
業界内では、K氏の評判は悪かった。小室の運命は、K氏と組んだことから決まっていたのかもしれない。それだけに、今回の事件でK氏が逮捕されないことに疑問を持つ声が多いことも事実。
しかし、806曲もの作品の音楽著作権を、小室がたった10億円で売ろうとしていたとは信じがたい。しかも、01年に結婚し、僅か10ヶ月で離婚した元dosのASAMI(吉田麻美)も、離婚の際の慰謝料の一部として小室の音楽著作権を所有しようとしていたという。ASAMIは譲渡に関する公正証書まで持っていると言う話である。となると、この「詐欺事件」は一体、どう展開していくか興味津々である。
だが、この「詐欺事件」の裏には、もっと大きなことが…。

つづく

ついに小室哲哉「詐欺罪」で逮捕へ! 容疑のキッカケはASAMIとの離婚慰謝料問題から…。

火曜日, 11月 4th, 2008

小室哲哉の逮捕が確実になった。4日、小室は大阪地検に自ら出頭、そのまま逮捕されるという。容疑は「詐欺罪」。
小室は、ここ数年、借金に飛び回っていた。小室と言えば、膨大なヒット曲を生んできた。しかし、その楽曲の権利は全て譲渡されていたという。つまり、小室は文無しだったことになる。だが、金が必要だった。それは高額な“慰謝料”だ。
小室は、2001年に「factory ORUMOK」から撤退し5月に吉本興業とマネージメント契約を結んだ。同時に、Kiss Destination(前身はdos)のASAMI(吉田麻美)と“出来ちゃった”再婚した。だが、翌年の3月には離婚。この時の「慰謝料」が、小室の運命を狂わせた。
小室は、離婚した時にASAMIに自ら管理していた楽曲の権利を分割したという。が、その後、その分割した楽曲を自ら所有しているかのような手法で借金して回ったというのだ。神戸のS氏からも、「楽曲の権利を売る!」ということで借金したのだろう。その金額は6億円にも及ぶと言う。しかし、金は出したが小室には楽曲の権利がなかった。明らかに「詐欺行為」である。S氏は民事訴訟を起こした。その結果、6000万円を返済することで和解したというが、返済できたのは僅か600万円だったとか(一部には500万円という情報も)。このため、S氏は刑事告訴をしたという。もちろん、事実は今後の動きを見ないと分からないのだが…。
だが、小室の逮捕は別のところにあることは確か。大阪地検特捜部にとっては、小室を逮捕して、香港で設立したアジア最大の総合音楽プロダクション「ROJAM Entertainment」についてや、不透明な金の流れを捜査したいに違いない。そこに出てくるのが吉本興業。
小室と吉本の新体制は関係が深かった。吉本のレコード会社「R&C」などは一体的だった。にも拘らず吉本は何故、小室とのマネジメント契約を打ち切ったのか? 打ち切らざるを得なかったのか? そのへんの真相も含め金の流れが今後の焦点になりそうだ。
それにしも、小室哲哉の逮捕は影響が大き過ぎる。