リア・ディゾンはポイ!!  「窓」が音楽配信で急上昇の矢野真紀が浜離宮朝日ホールでライ ブ!!

photo.jpg女性シンガー、矢野真紀のコンサート「浜離宮で会いましょう」を観に、東京・築地の浜離宮朝日ホールに行った。結婚、妊娠で大騒ぎしているリア・ディソンに行かず、矢野のライブに行くというのが、いかにも【ヘッドロック】である。リア・ディゾンは、休業と言ってはいるが、どうやら引退するらしい。ま、去るものは追わず、将来が有望な感じがする矢野のライブを観る方が、よっぽど価値があるってことだ。去年は、リア・ディソンが「NHK紅白」に初出場したが、実は、矢野も水面下では候補に上がっていた(ようだ)。
矢野は、1年半前の昨春4月29日に発売されたシングル「窓」が、地道なプロモーションの結果、ロングセールスとなっている。この曲は、さだまさし(詞)と寺岡呼人(曲)の異色のコンビで手がけた作品。病気になった親愛なる人を想う心を描いている。6分58秒という長さの作品というのもポイントとなっている。もともとは、アルバム「BIRTH」に収録されていた作品だった。しかし、シングルカットを望む声が高かったことから新曲として発売されたという。それが、10月7日に日本テレビで放送した「誰も知らない泣ける歌」に出演して歌ったところ大反響で、音楽配信で急上昇中だという。
コンサートでは中盤に歌ったが、しかし、矢野のコンサートは初めて観たのだが、実に不思議なコンサートだった。ライブの雰囲気は、どう説明していいのか分からない。チケットは完売だったと言う。女性――20代のOLが多い感じだが、何とも言えない妙な感じのステージだった。しかし、童謡歌の「赤とんぼ」を歌って、自身の曲で、それなりに売れたはずだった五つの赤い風船のカバー曲「遠い世界に」やTBS「世界ふしぎ発見!」のエンディング・テーマ曲だった「このまま…」などは歌わなかった。いずれにしても、オリジナリティ十分のステージは◎だったか。