大胆!日本テレビ“創価学会”CM!! ゴールデンタイムの巨人×阪神戦で直球OA!

「いや、それにしても日本テレビは大胆にいきましたね」。
ある放送関係者は驚きを隠せない表情で呟いた。
日本テレビが10月から放送に踏み切った「創価学会」のCMである。
「まさか、巨人×阪神戦の放送内に流すなんて思ってもみませんでしたよ」。
ゴールデンタイムのド真ん中に直球で「創価学会」はCMを送り込んできた。
もちろん、CMの中身は「創価大学」。大学のCMだから、宗教色は薄いし、文句をいうことではないが、しかし、視聴者的には「創価大学」イコール「創価学会」である。それも、堂々と、ゴールデンタイムのプロ野球中継−−巨人×阪神戦を狙うあたりは、さすがは戦略家である。他の宗教団体とは違う!! 視聴率も15%を超えていたし。おそらく効果は絶大だったろう。
この部分を見ても「創価学会」のCM戦略は今後、さらに力が入っていくことは明らかだ。日本テレビにおけるCMは「創価学会」の独走態勢になっていくのだろうか。以前も記述したが、現時点では「創価大学」のCMだろうが、そのうちに出版、刊行物のCMになっていくだろうというのが予想されるコース。「潮」などの出版物から、「聖教新聞」と続くのだろうか!?
もっとも、テレビのCMに限らず、映画なんかでは、宗教団体が絡んだ映画なんていっぱいある。雑誌でも、若者を取り込むために、女性向けのファッション誌のようなものを出した宗教団体もあった。「ポポロ」なんて雑誌は、その典型だったという。そう考えたら「たかだかCMを始めたぐらいで」で思う人もいるだろうけど、ただ、テレビの影響力は絶大だ。もっとも、ここ数年は、若者のテレビ離れも目立ってきているだけに、マーケティングが重要になってくるのだろうけど…。しかし、ここまできて「創価学会」に対抗する宗教団体が出てこないのも不思議なところだが…。
それにしても「創価学会」のCMの狙いは一体!? …それは、またの機会にして、気になるのは、日本テレビ以外のテレビ局への波及である。テレビ局としては、大量のCM出稿が期待される「創価学会」など、咽から手が出るほど欲しいクライアントだろう。しかし…
「まだ、状況はわかりません」
というのが代理店関係者。
TBSは、放送収益は悪いが、不動産が儲かっているので、まだ、手を出さないだろうというのが業界筋の見方。フジテレビも辛い決断になるだろうが「日枝久会長がOKを出さないのではないか」という。テレビ朝日とテレビ東京は、新聞社の意向が反映されるので、現時点での放送は微妙なところ。
もっとも、東京メトロポリタンテレビ(MXTV)とか、テレビ神奈川(TVK)、千葉テレビ(CTV)、テレビ埼玉(テレ玉)に…なんてことは、さすがにないだろうけど。