国交相・中山成彬の“失言”は確信犯!! 総選挙を目前に控え地元・選挙区に自らをアピールした!?

麻生自民党が早くもヘロヘロになってきた。国交相の中山成彬が失言の責任をとって辞意の意向を示した。明日には辞任するという。しかし、任命されて僅か3日で辞めるなんて、麻生太郎の“お友達”は、やっぱりロクな奴がいない!!
でも、冷静に考えてみると、今回の中山発言は、わざと麻生の足を引っ張っているとしか思えない。その一方では、総選挙を間近に控えて、自らをアピールしたかったのだろうか!? いずれにしても、確信犯だったことには間違いない!!
今回の組閣で、中山は麻生にゴネ抜いて国土交通大臣に任命された。ゴネ得なのは、成田空港反対派なんかではなかったのだ!! しかも、閣内には「失言には注意して…」とお達しが出ていた。その矢先の出来事だった。
だいたい、マスコミは“失言”と言うが、中山発言というのは、そのマスコミのインタビューに答えたものだった。つまり、最初から分かっていて発言した――これは明らかに確信犯だろう。
失言騒ぎの最中の27日、地元・宮崎での講演でも「日教組をブッ壊す!」なんて平然と言っていた。しかも、発言は撤回しないとも…。要するに、中山にとって、これは失言でも何でもなかったのだ。中山は信念を語っていたのだ。今回、謝罪をしたのは、「しぶしぶ」であって、あくまで建前に過ぎない。心の中では「自分の言いたいことを言って何が悪い!」と思ってるに違いない。
そりゃ、中山も政治家。政治家が信念として自らの考えを主張することは正しいたろう。それを否定することは出来ない。ただ、大臣として政権の中枢にいるのだから「個人的な意見として…」なんて論理は通るはずがない!素人じゃないんだから、日教組を批判し、教育のあり方を主張するんだったら、まず、中山本人が政治家として教育されないとダメだ。政治家として常識に欠けている! しかし、こんな奴に文部科学大臣までやらせていたんだよな…。恐るべし自民党!!
しかし、中山が、何で今、こんなリスキーな行動に出たのかがポイントである。しかも、ムキになってる。いや、意地になっている感じだ。
…これは間違いなく、来るべき総選挙を睨んでの行動ということだろう。そう、選挙に弱い与謝野馨が意味もなく総裁選に出馬して、自らの政治姿勢をアピールしたのと似てる。だいたい、中山のようなジミ〜なヨタ政治家なんか、大臣でもなければ、誰も相手にするわけないだろう。つまり、中山はゴネて国交相になり、自らの政治姿勢をアピールしたのだろう。いくら批判されようと総選挙で当選したら結果オーライってこと。総選挙の前で中山なりに必死なのだろう。おそらく、中山にとって今回の選挙は焦りがあったに違いない!
とは言っても所詮は、そのまんま東が知事になって喜んでるような宮崎県である。しかも、県内にはNHKと民放2局しかない情報過疎地域である。このぐらい騒ぎにならないと、存在をアピール出来ないのだろう! これが現実である。
現実と言えば、小泉純一郎である。自ら国会議員を引退するのは、次男の進治郎に譲るためだった。これじゃ2世、3世どころじゃない!! まさか、小泉は政界を引退して小池百合子と結婚するのでは!? だけど、民主党政権になろうと、自民党政権が続こうとも、民間人になるわけだから、民間からの登用で小泉は、何らかの大臣になれる。実現したら、まさにサプライズになる!?