胡錦濤先手!?  来日早々にパンダを“レンタル”します!!  首脳会談の前にビジネス成立!

来日していきなりじゃ、ちょっと拍子抜けだったんじゃないか?
中国の胡錦濤国家主席が来日したが、よっぽど機嫌がよかったのか、いきなり上野動物園にジャイアントパンダを提供する話になってしまった。リンリンが殺害された疑いがあるということを知ってかどうかは分からないが、とりあえずは「残念だ!」とお悔み。さらに、「パンダは日中友好のシンボル」なんて全部言ってしまった!!
これから、まだまだ、滞在期間はたっぷりあるというのに、ここまで言われちゃ、さすがの日本国総理大臣・福田康夫も頭を抱えちゃうんじゃないのか? ま、最初に「胡錦濤は機嫌がよかった」と記したが、あるいは、余計な事を言われる前に、いきなりパンダの話をして、話題を変えてしまったのかもしれない。しかも、ジャイアントパンダを提供するって言っただけで、ニュースになっちゃうんだから…。そんなこと織り込み済みの話なのに、である。
だが、これで福田も困った。何せ“パンダ外交”が片付いちゃったら、あした以降は、続く話がない。だけど、5日もいるわけだから、きっと濃い首脳会談になるだろうけど…。一応は、チベットの問題や東シナ海の問題、さらには食品問題も言わなければ、福田の存在価値が改めて疑われる。それとも、開き直ってパンダの話題を繰り返すのか!?
胡錦濤によれば、ジャイアントパンダは、オスとメスをつがいで貸し出すという。ん、ちょっと待て、貸し出すってことは、早い話が「レンタル」ってことではないか!! これじゃ、リンリンの代わりではない!! 新しいジャイアントパンダは「研究のための貸し出し」で、日本の持ち物ではないってことだ。しかも、レンタル料で1匹年間1億円、つがいで2億円を支払うことになる。いやはや、中国は商魂たくましい。これで、日本から中国はパンダで年間9億円を得ることになる。何か、首脳会談を前に1つビジネスが成立ってことになる!! やはり胡錦濤=中国外交の方が上手である。 一事が万事、何と情けない日本の外交だ!!
だが、今後の問題は、石原慎太郎である。このパンダ2億円は、どこから捻出するのか?これから揉めるに違いない。石原慎太郎のこと、破綻寸前の“石原銀行”(新銀行東京)への400億円追加融資は無駄ではないが、パンダへの2億円捻出は無駄というに違いない。何せ石原は大の中国嫌いなんだから。
それにしても、パンダどころか、胡錦濤の話題が日本の特別天然記念物で、絶滅の恐れが指摘されているトキにまで話題が広がっていたのには驚いた!! 胡錦濤は「トキ保護は日中が協力して取り組める分野だ」なんて言えば、福田総理は「トキは日本でも人気がある。トキ保護のために日中が協力するのは有意義だ」なんていう始末。
パンダにトキ…。次は何の話題になるのだろうか!? 「やっぱりパンダ下さい」って交渉にする!?