米国の規制緩和は「ダフ屋」容認!? NY州知事は「価格は市場が決定する」だって

これは、知らなかった。
ある地方都市のイベンターの社長さんからメールが来た。
その中に「知っていますか?」と、あるニュースを添付してくれていた。
それは、米国のニューヨーク州が「ダフ屋」を容認したというもの。
ニューヨーク州は、コンサート・ホールや劇場、さらにはスポーツ施設に出没する「ダフ屋」を容認。「自由に売っていい」と法律を改正したというのだ。
ニューヨーク州には、もともと入場チケットの再販売を制限した「ダフ屋禁止法」があったが、この法律を大幅に緩和したとうのだ。その理由が笑っちゃう。 「インターネット・オークションなどでダフ屋禁止法が無視される状況が続いていたため、法律を現状に合わせた」というのだ。
しかし、米大リーグやブロードウェー・ミュージカルのファンの間では、ダフ屋によるチケット高騰が深刻になっている。ところが、ニューヨーク州は、価格制 限を廃止し、チケットの価格を自由勝手に設定できるようにしたというのだ。スピッツアー知事は、「価格は市場が決定する」なんて、意味の分からないことを 言っている。まあ、アメリカ人ならでは発想って言っちゃえば発想だ。しかも、こういった「ダフ屋禁止法」の廃止・緩和の動きは全米で加速しているらしい。 ミネソタ州やイリノイ州、フロリダ州も法改正を済ませている。他にもマサチューセッツ州、コネティカット州も前向きらしい。
まるで、マフィアの資金源を保護しようとしているようである。
で、かのイベンター社長曰く
「アメリカに流れやすい日本もこんなにならなければいいけど~」。
しかし、もし、こんなことになったら、チケットの購入が商売になってしまう。そうなったら、ダフ屋も国際化するのかもしれない。でも、アメリカに弱い日本のこと。規制緩和の元、マジに現実になるかもしれない。