話題に欠けた「紅白」リハーサルで12年振りに復帰した日刊スポーツの小谷野記者…

「紅白」のリハーサル2日目。しかし、何もネタがない。話題になるようなものもない。…にも関わらず、NHKの制作スタッフは「視聴率は取れる」と、異常な自信をもっている。この自信は何か!?
ネタがないなら、ということで、伝家の宝刀である。日刊スポーツの小谷野俊哉記者に登場してもらうことに。95年を最後に芸能を離れていたが、今秋に文化社会部に復帰、12年ぶりに「紅白」の現場にも顔を出してきた。12年前も放送担当だったが、今回も放送担当らしい。それにしても12年ぶりというわりには、実に慣れた取材をしていた。
ところで、思い起こせば、彼が宇都宮支局に異動になった時のこと、志村けんの死亡説何て出たて大騒ぎになったことがあった。しかも、宇都宮の病院に入院していたとか…。アレは一体、何だったのか!?
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ホリエモンが競走馬の“ホリエモン”を最低価格1円でオークションに!

牙の折れた時代の寵児・堀江貴文。ライブドアの社長時代はブイブイしていたが、今や和田アキ子を相手にゴルフしているのが楽しみのようだ。鍋パーティーをやる相手も少なくなった。ピーチ・ジョンのミニス野口美佳も女を斡旋してくれなくなった。
しかも、最近は懐も厳しくなってきたのか、自家用ジェットの次に競走馬“ホリエモン”まで売ってしまう決心をした。ネットオークション「ピッダーズ」に出品したのだ。“ホリエモン”は、5歳のオス馬。成績は53戦して10勝。きょうは高知競馬で出走する。
オークションは最低価格が1円。個人馬主は年収に規定があるし、毎月10万円以上も預託料がいる。また、維持費も大変だ。餌代だってかかる。この先、競走馬として価値もなさそうだし、もちろん種馬にもならない。まあ、全てを差し引いて1万円程度か!? 1万円でも高い!!
まあ、ホリエモンなんて名前も賞味期限をとっくに切れている。それが、まだいたとは、明らかに”偽装”でしかない!
因みに、オークションの締切日は来年1月3日の午後10時06分までだという。

音楽業界の2007年を振り返る㊦ 宇多田ヒカルが音楽配信で世界記録樹立…

レコード店の転・廃業が続いていた1年でもあった。「音楽配信」「レンタル」「違法コピー」等々、業界を取り巻く諸環境が悪化、加えて大型複合店、異業種大型店、チェーン店などの販売参入でレコード専門店の売上げに低迷が続き、経営不振による転・廃業、さらには倒産が相次いだ。平成4年は店数3600だったが、今年12月現在は店数1200店前後、ザッと3分の1になった。そういった中で、CDパッケージは9年連続で前年割れとなっている。日本レコード協会の調査で、現時点の売上は音楽配信も含め4500億円程度となっている。
確かに音楽配信は好調だ。今年2月に発売された宇多田ヒカル「Flavor 0f Life」は、CDパッケージの総出荷枚数が74万枚だったが、音楽配信によるダウンロード数は、今年7月に730万を突破、何と“世界記録”を樹立した。現在は1200万ダウンロードにも達している。驚異的でる。
ところで、宇多田の所属する東芝EMIは、東芝が「音楽より原子力」と、英EMIミュージックに株式を値引きして叩き売りしてしまったために、100%外資のレコード会社に。社名も「EMIミュージック・ジャパン」に変更した。
また、何かと大きな話題になったのが、日本ビクターとケンウッドが経営統合だった。日本ビクターの親会社である松下電器産業が、当初は米投資会社に株式を売却しようと動いていたが、最終的にケンウッドに売ることとなった。日本ビクターとケンウッドが7月24日、来年の経営統合に向けて資本・業務提携すると発表した。この結果、何かと苦戦を続けるビクターエンタテインメントはもちろん、好調な業績のテイチク・エンタテインメントも荒波を被ることになりそう。
因みに、今年は阿久悠さんや、ZARDの坂井泉水さんなどが他界した。他に井沢八郎さんや植木等さん、羽田健太郎さんなども亡くなった。「紅白」では、阿久悠さんと坂井泉水さんの追悼コーナーも。

音楽業界の2007年を振り返る㊤ 音楽団体もレコード会社もトップ交代相次ぐ…

07年も波乱含みだったレコード産業。そこで今年は、音楽業界の1年を振り返った。
まず、プロダクション関係では日本音楽事業者協会(音事協)の会長にプロダクション尾木の尾木徹社長が、音楽制作者連盟(音制連)の理事長にはマーヴェリック・ディー・シーの大石征裕・社長兼CEOが新たに就任した。また、日本音楽著作権協会の新理事長には加藤衛氏、日本レコード協会の会長にはユニバーサル・ミュージックの石坂敬一会長兼CEOが就任するなど、リフレッシュした。
一方で、レコード会社も、今年は社長交代劇が目立った。1月15日付でBMGジャパンの代表取締役社長にダニエル・ディチーコ氏が就任したのを皮切りに、4月1日付でソニー・ミュージックエンタテインメントの代表取締役に北川直樹氏、エイベックス・マーケティングの代表取締役会長・稲垣博司氏、代表取締役社長・荒木隆司氏、代表取締役副社長・林真司氏、5月23日付で徳間ジャパンコミュニケーションズの代表取締役社長は、西野茂詔・日本クラウン代表取締役社長が兼務就任した。さらに、6月20日付でビクターエンタテインメントの代表取締役に加藤裕一氏が就任するなど大きく変わった。
しかし、レコード産業は12月にEXILEやDREAMS COME TRUE、德永英明、小田和正などが健闘したが、CDパッケージは9年連続で前年割れとなった。ただ、音楽配信は伸張し続け、700億円にも達しそう。
(つづく)