マザー佐藤社長証言から…。大友康平個人のCM出演を増やして欲しいと桂子夫人から要望されて…②

東京地裁611法廷。マザー・エンタープライズの佐藤庄平社長、大友康平、大友桂子の3人は、宣誓を読み上げた。
「嘘をつきません」。
嘘ついたら針、1000本飲ます!! って感じである。
冗談はともかく、まずマザー・エンタープライズの佐藤庄平社長の証人尋問。
聞いていて、正直言って気持ちよいほどスラスラと語っていた。
まず、独立について、佐藤庄平社長は
2005年に行われる予定だったHOUND DOGのデビュー25周年の全国ツアーについて、計画の経緯が説明された。また、ツアーのスポンサーには「森永製菓」のサプリメントがついたが、結局は05年7月9日の日本武道館公演のみで終わってしまったこと、また、北海道・岩見沢で行われた南こうせつが提唱した「フォークジャンボリー」に出演する予定だったものが、大友の独立によって出演が出来なかったことも。
結局、当初、出演を承諾していた「フォークジャンボリー」に出なかったことから、ポスターの製作費や何やらでマザー側は100数万を支払ったことも明らかに。
大友の個人活動について、最初に佐藤社長に持ちかけてきたのは04年8月31日だった。桂子から相談が持ちかけられ
「もっと、CMの仕事を増やして欲しい、個人での活動を増やして欲しい」
と言ってきたそうだ。
結局、桂子の要望を汲み取り
「CM出演に力を入れる」
ことで話はついた。
その後、大友の独立問題に発展したが、この時、大友の個人活動の収入について、
「100%を大友側によこせ」
と要求してきたという。
マザー側は、25%を会社側の収入にするように要望した結果、最終的な話し合いの中で50%という線になったようだ。
大友側が要求する、個人活動の100%の収入を大友側に入れた場合、HOUND DOGの存続にも多大な影響を与えるとした。
「CMに力を入れる」と約束したマザー側は、「プロシード」社と業務提携を結んで、大友のCM獲得に動いた。しかし、この「プロシード」と業務提携を結んだことに大友桂子は反発したという。「勝手に契約を結んだ」というのが桂子の言い分だった。
大友の独立については、04年の秋以降には、さらに具体化していった。
04年12月15日には中目黒のレストランで佐藤社長、桂子、ディスクガレージの中西社長との話し合いも持たれた。イベントの件や大友の独立問題、個人活動について語られた。また、その際に、中西社長から佐藤社長に
「独立したらどうか。独立したら年収5000万円になる」
なんて提案も。
「冗談でそんな話もした」
とも。
問題の“裏営業”(05年1月11日に東京・赤坂プリンスホテルで行われたリクルートの新年会)についても、12月15日に佐藤社長から承諾を得たとされたが、佐藤社長は
「承諾した覚えはない」。
また、HOUND DOGのメンバーのアルバイトに関しては
「大友と、他のメンバーとは収入に格差があった。そういった意味で、メンバーがHOUND DOG以外で活動して収入を得たとしても、それは仕方ないものとしていた」
と、大友の赤坂プリンスホテルでの“裏営業”とは別問題であることを主張した。
いよいよ、次は、大友康平の注目の証人尋問だ!!
大友は、後世に残る名言を吐いたのだった!!
(つづく)

HOUND DOG大友康平が法廷で証言ライブ!! 原告側弁護団の追及にタジタジ!? ①

ついに大友康平が、霞ヶ関の東京地裁でライブを行った。
しかし、コンサート会場と違って裁判所の法廷では、あの雄叫びも聞くことが出来なかった…。
5日午後1時30分から東京地裁611法廷で、HOUND DOGの大友康平の“ウラ営業”と、独立によるコンサート・ツアー中止の損害賠償請求裁判が行われた。原告はマザー・エンタープライズで、被告はイエホック。
注目は、大友康平が初めて証人尋問で出廷することだった。
【ヘッドロック】では、静かにこの日を待っていた。事前に書いたりしたら、それこそファンが来て、中に入れなくなってしまう。抽選なんかになったら、クジ運の悪い僕は入れなくなってしまう。しかし、ヒミツにしていた甲斐あって、余裕で入ることが出来た。
今回の証人尋問はマザー・エンタープライズの佐藤庄平社長、大友康平と、その妻・大友桂子、そして、ディスクガレージの中西建夫社長の4人。
ハッキリ言って、大友の姿は期待していた以上に情けなかった。ファンは見なくてよかった!!
しかし、証言尋問の結果は大友康平と大友桂子の間では、いくつかの矛盾があった。大友は「自分でも理解、納得していた」と言っていたが、その部分には疑問も。独立は、どうみても桂子の主導で動いていった感じだ。
あと、「HOUND DOG」の名称について大友側の主張は特許庁から却下された。これにより「HOUND DOG」という名称を大友個人では使用することが出来なくなった。「HOUND DOG」という名称を使う場合には5人のメンバーの同意がなければ使えないという判断を特許庁は下したことになる。つまり、今後は「HOUND DOGの大友康平」ということになる。
(つづく)