大友康平の独立・個人事務所設立の理由は!? 桂子夫人との相違を探る!! ⑭

HOUND DOGの大友康平の独立・個人事務所設立について、証人尋問で明らかになったが、実は大友康平と大友桂子との証言には違いがあった。
大友の独立の理由は⑫で書いた通りだが、その大きな理由は、マザー・エンタープライズの福田信会長への個人的な不満と、25年間も事務所に貢献してきたことだった。しかも、最後には「独立しようと思っても出来なかった尾崎豊さんの気持ちが分かった」なんて言い放った。ここで、尾崎豊の名前を出すとは、恐るべし大友!!
大友に対して、桂子夫人は?
桂子夫人は、
「大友康平に内緒でCMキャスティング会社のプロシードに大友の権利を譲渡した」
と証言した。
04年春のことである。マザー・エンタープライズの佐藤庄平社長は証言で
「HOUND DOGの活動が厳しくなる中で、(大友桂子から)個人の活動を増やして欲しいという要望があった。CMの量を増やせないかと…」
と言っていたが、プロシードとの業務委託は、そういった大友側からの要望が背景にあったと思われる。
しかし、あくまで、プロシードとは「業務委託」だった。が、桂子は「権利譲渡」と言い切っていた。弁護側の問いに、単なるCMキャスティング会社だということを桂子は理解しているようだったが、何故か「権利譲渡」と言い切っていた。しかも、この時に
「勝手に大友康平の名前で契約を結ぶようなマザーからは独立するしかない」
と考えたという。
さらに
「マネジメントのケアが全く出来ていなかった。信頼できる…、大友と、ちゃんと出来るようなマネジャーがいなかった」
と不満を吐露した。さらに、福田信会長についても
「HOUND DOGを解散して、大友康平だけマザーに残れないか」
と言われたと言い、メンバーに関しては
「1人2000万円の退職金を渡せばいい。退職金も渡せるしマザーにも金は残る。そのためにも解散がいい」
と言ったらしい。
それにしても、独立・個人事務所設立の理由が大友康平と桂子夫人では全く違うのは一体、どういうことか!?
それにしても、独立してからのマネジメント体制のほうが満足なのだろうか?
因みに、大友が、藤原紀香と共演した大日本除虫菊㈱のCM「蚊に効くカトリス・夫婦」は、桂子夫人が「勝手に…」と言ったプロシードがブッキングしたCMだった。このCMで大友はACCが「CMにおける優秀な演技」に対して贈る「ベスト演技賞」に選ばれた。ま、マザーでなければ何でもよかっただけのことかもしれない。

それにしても、裁判所での証人尋問については、閲覧制限されているという。堂々と閲覧させればいいのに…。また、大友の事務所「イエホック」の坂田社長は、マザー側の弁護士が「誘導尋問した」と言っているそうだが、そんなこと言ったら、大友側の弁護士は面子がない!?

軽い気持ちで独立を考えていた大友康平にカツ入れたのは桂子夫人だった⑬

HOUND DOGの大友康平は個人事務所の設立について、裁判所の証人尋問で言っているのは、つまり
「マザー・エンタープライズの福田会長からお荷物だと言われた」ことで頭にきて、色々考えた結果、「もう25年間も事務所に貢献した」ことだし、「50歳を機に独立して、個人で仕事をしたかった」。でも、独立するのも少々、不安だから、戻る場所として「HOUND DOGの活動についてはマザーでやってほしい。個人事務所もマザーの中でやりたい」と言うことなんだろう。
いずれにしても大友康平は、案外と独立を軽く考えていたと思われる。証人尋問でも「マザーをやめる気持ちはなかった」と言っていた。しかし、その軽い気持ちにカツを入れたのが大友夫人の桂子だった。何故なら、大友康平の個人事務所独立は、桂子の肝入りだったからだ。
そもそも、裏営業だって、桂子がブッキングした。独立で、大友の尻を叩いたのは桂子だった。証人尋問では証言はなかったが、05年1月から3月までの間の桂子の行動が、大友康平の気持ちを変えさせたことは、【ヘッドロック】の取材で明らかになっている。
因みに、裏営業のギャラに関しては、参加した西山毅が「400万円」としているのに対して、大友桂子は「280万円」とした。しかし、ギャラはハッキリ覚えているのに、参加した西山と八島順一へのギャラについては「覚えていない」。当然、大友は、ギャラも知らなければ、メンバーへの支払いについても「知らない」。
(つづく)

独立の真相は…。07年の最後はHOUND DOGの大友康平の証人尋問続報⑫

今年の最後は、「紅白」ではない。HOUND DOGの大友康平で締めることに。
大友康平、そして大友康平夫人の桂子の証人尋問の報告も中途半端に終わっていた。
大友は、所属事務所だったマザー・エンタープライズから独立した理由について
・事務所には25年間、多大な貢献をしてきた。50歳を機にひとり立ちしたかった。
・福田信会長から、HOUND DOGは(事務所の)お荷物だと言われた。
・HOUND DOGは解散すると言われた。
などを挙げた。
「HOUND DOGを、いきなり解散しろと言われても困る。HOUND DOGは、自分にとって命なので、解散は出来ない」
と証言した。しかし、その一方で、自分は独立して個人事務所をつくる。HOUND DOGについては「従来通り、マザーでマネジメントをやってくれ」なんて言っていたことを証言した。大友は、個人の活動とグループ活動は別々に考えていた。しかも、個人事務所は「マザーの事務所の中に机と電話を置くことも考えた」らしい。
「お金や経営に関することで、福田会長のワンマン体質の事務所に不安を感じた。マネジメントにも不満があった」
大友は、福田会長への不満を裁判所で言いまくった。にも拘らず、個人事務所は「マザーの中に置くことも考えた」なんて、明らかに矛盾があった。しかも、自分だけ独立して、グループのことをどう考えているのかと弁護士から聞かれると「言っている意味が分からない」。
また、大友は、2004年12月いっぱいでマザーを辞め、2005年1月1日付で個人事務所を立ち上げようとしていたことを証人尋問で吐露した。これは、一体、何を意味しているのか? ある関係者が言う。
「今回の裁判の争点となっている、05年1月11日の赤坂プリンスホテルで行った“裏営業”の対策だった。大友は、マザーの役員ですから、どんな理由があるにせよ法的に裏営業は許されない。今回の裁判では、マザーの佐藤庄平社長の了承を得たと言い張っていますが、例え、了承を得ていてもアウトなんです。当然、そのことは大友桂子は分かっているはず。だから、裏営業を合法化させるには、その前の1月1日に独立していなければならなかった。結局は、独立出来なかったので今回の裁判になった」。
(つづく)

OZMAでトラウマ!? 今年最大の流行を作った小島よしおを出さないのは裸だから?

今年の「紅白」。何かが足りない。何が足りないのか…。そう、小島よしおがいない!! 
「そんなの関係ない!」
「オッパッピー!」
CMからタレントまで、みんな彼のギャグを真似している。だいたい、NHKの最高経営機関である「NHK経営委員会」の古森重隆委員長は富士フィルム・ホールディングスの社長だが、その富士フイルムのCMでも年末は小島のギャグを使っていたほどだ。
その今年、最大の流行を作った小島はどこに!? 所属のサンミュージックに
「小島は、どうしたの?」
と聞くと
「最初から、出演交渉なんてなかったよ!!」
ということは今年、最大のヒットをNHKは無視したというわけか!?
では、何でNHKは小島を出さなかったのか。実に謎である。これに限らず、今年の「紅白」には謎が多かった。謎だらけだった。しかし、小島が出ないことを誰も疑問に思っていないのも謎である。若槻千夏を出ても価値はない。NHKが生んだ「おしりかじり虫」なんかより、よっぽど話題になっていたはずだし、何より、「オッパッピー」は、環境問題を訴えているのに…。
したら、ある人が教えてくれた。
「DJ OZMAが原因なんだよ」
「?」
曰く。
NHKは、昨年のDJ OZMA以来、裸に過剰反応するようになったらしい。
「小島が、海水パンツ1枚で、あの芸をやるのが問題だったんだよ」。
「でも、それはDJ OZMAとは違う。それに、小島は大多数の視聴者から支持を得ているはずでしょ」
「いや、NHKから見たら、裸は裸。DJ OZMAと一緒なんだよ。万が一、小島を出して視聴者から批判が出て、受信料の不払いになる方が怖いんじゃないの?」
ちょっと、大ゲサ過ぎな感じもするが、NHKは「服を着てくれ」と条件を出したらしい。
意味わかんねぇ~。
今や、何でも「過剰反応のNHK」だから、十分にあり得る話である。しかし、小島のようなお笑いを出さずに、今年も理解不能な応援合戦。こんな無駄なことをやっているから、大物のポップス歌手に出演を断られるんだと思うんだけど。
あと、NHKは福地新会長を「紅白」に招くべきだったのでは!? そして、打ち上げは、アサヒビールで乾杯…。ご機嫌とらないと…。

NHKホールの中も外も「紅白」で一色! あみんの「待つわ」を初めて“ナマ”で…

「紅白」当日。NHKホールから外に出たらホールの前にもステージが…。「紅白」を盛り上げる企画のようだが、本家「紅白」に勝る盛り上がりだった。演奏していたのは、東京ブラススタイル・オーケストラという、女の子のブラスバンド・グループ。今年の夏にメジャー・デビューしたが、インディーズ時代は3枚のアルバムが3万枚を売り上げたという。アニメ音楽をブラスバンドで演奏しているのがウケたらしい。「紅白」で“アキバ系”をやるなら、こんな外のステージではなく、本家「紅白」に出すべきだった。情報が足りない! ただ、ちょっと彼女たちはテレビにはキツイかもしれないけど…。
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その後、NHKホールに入ったら、あみんのリハーサルだった。25年ぶりの「紅白」だと言うが、「待つわ」のヒットから、もう25年にもなるのか…。どうせなら、コラボレーションで、バックをさだまさしがやればよかったのに。そもそも、「あみん」という名前は、さだの曲の中からつけたんだから…。しかし、考えてみたら、あみんの「待つわ」を“ナマ”で聴いたのは、きょうが初めてだった。
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中居と倖田の関係は!? 和田アキ子が「紅白」リハで2人の関係を語り出すも…??

“目玉なし”の「紅白」を何故か盛り上げてるのがSMAPの中居正広と倖田來未、そして和田アキ子かもしれない。だいたい、中居と倖田の2人の交際も怪しいもの。単なる話題づくりに乗せられてるような感じもしないわけではない。
中居は、ニッポン放送の番組で交際を否定しておきながら、30日のリハーサルでは、わざとらしく倖田と似たようなペアの帽子なんかをかぶっていた。確かにデザインに違いがあるが、お揃いであろう。
しかも、白々しく和田アキ子が援護射撃である。ハッキリは言わないが交際を認めるような発言をする。だいたい、和田アキ子もタレント。話題になって、次の日のスポーツ紙にデカデカと載ればいいのだから当然、話題に乗っかるだろう。だいたい、倖田については「未だに西川貴教のことが忘れられないようですからね」。
西川とは、T.M.Revolutionの西川。西川は、吉村由美と離婚後に、共通の友人から倖田を紹介してもらい、交際が始まったという。「西川が滋賀で、倖田は京都。出身地が近いということで盛り上がった。よくある交際のキッカケですよ」。
しかし、結局は西川は倖田をふった。ま、西川にとっては、単なる遊び相手の1人に過ぎなかった。西川は、その後も瀬戸早妃とか噂があった。倖田の減量は、西川との関係がキッカケだったとも言われている。それにしても、未だに、そんな“コマシの西川”に未練があるというのは、中居との関係は、単なる西川に対しての当てつけってことも考えられる。
ま、2人の関係は「紅白」までってことかもしれない。それにしても、中居と倖田の、このシナリオを書いている人物は誰なんだろう!?

話題に欠けた「紅白」リハーサルで12年振りに復帰した日刊スポーツの小谷野記者…

「紅白」のリハーサル2日目。しかし、何もネタがない。話題になるようなものもない。…にも関わらず、NHKの制作スタッフは「視聴率は取れる」と、異常な自信をもっている。この自信は何か!?
ネタがないなら、ということで、伝家の宝刀である。日刊スポーツの小谷野俊哉記者に登場してもらうことに。95年を最後に芸能を離れていたが、今秋に文化社会部に復帰、12年ぶりに「紅白」の現場にも顔を出してきた。12年前も放送担当だったが、今回も放送担当らしい。それにしても12年ぶりというわりには、実に慣れた取材をしていた。
ところで、思い起こせば、彼が宇都宮支局に異動になった時のこと、志村けんの死亡説何て出たて大騒ぎになったことがあった。しかも、宇都宮の病院に入院していたとか…。アレは一体、何だったのか!?
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ホリエモンが競走馬の“ホリエモン”を最低価格1円でオークションに!

牙の折れた時代の寵児・堀江貴文。ライブドアの社長時代はブイブイしていたが、今や和田アキ子を相手にゴルフしているのが楽しみのようだ。鍋パーティーをやる相手も少なくなった。ピーチ・ジョンのミニス野口美佳も女を斡旋してくれなくなった。
しかも、最近は懐も厳しくなってきたのか、自家用ジェットの次に競走馬“ホリエモン”まで売ってしまう決心をした。ネットオークション「ピッダーズ」に出品したのだ。“ホリエモン”は、5歳のオス馬。成績は53戦して10勝。きょうは高知競馬で出走する。
オークションは最低価格が1円。個人馬主は年収に規定があるし、毎月10万円以上も預託料がいる。また、維持費も大変だ。餌代だってかかる。この先、競走馬として価値もなさそうだし、もちろん種馬にもならない。まあ、全てを差し引いて1万円程度か!? 1万円でも高い!!
まあ、ホリエモンなんて名前も賞味期限をとっくに切れている。それが、まだいたとは、明らかに”偽装”でしかない!
因みに、オークションの締切日は来年1月3日の午後10時06分までだという。

音楽業界の2007年を振り返る㊦ 宇多田ヒカルが音楽配信で世界記録樹立…

レコード店の転・廃業が続いていた1年でもあった。「音楽配信」「レンタル」「違法コピー」等々、業界を取り巻く諸環境が悪化、加えて大型複合店、異業種大型店、チェーン店などの販売参入でレコード専門店の売上げに低迷が続き、経営不振による転・廃業、さらには倒産が相次いだ。平成4年は店数3600だったが、今年12月現在は店数1200店前後、ザッと3分の1になった。そういった中で、CDパッケージは9年連続で前年割れとなっている。日本レコード協会の調査で、現時点の売上は音楽配信も含め4500億円程度となっている。
確かに音楽配信は好調だ。今年2月に発売された宇多田ヒカル「Flavor 0f Life」は、CDパッケージの総出荷枚数が74万枚だったが、音楽配信によるダウンロード数は、今年7月に730万を突破、何と“世界記録”を樹立した。現在は1200万ダウンロードにも達している。驚異的でる。
ところで、宇多田の所属する東芝EMIは、東芝が「音楽より原子力」と、英EMIミュージックに株式を値引きして叩き売りしてしまったために、100%外資のレコード会社に。社名も「EMIミュージック・ジャパン」に変更した。
また、何かと大きな話題になったのが、日本ビクターとケンウッドが経営統合だった。日本ビクターの親会社である松下電器産業が、当初は米投資会社に株式を売却しようと動いていたが、最終的にケンウッドに売ることとなった。日本ビクターとケンウッドが7月24日、来年の経営統合に向けて資本・業務提携すると発表した。この結果、何かと苦戦を続けるビクターエンタテインメントはもちろん、好調な業績のテイチク・エンタテインメントも荒波を被ることになりそう。
因みに、今年は阿久悠さんや、ZARDの坂井泉水さんなどが他界した。他に井沢八郎さんや植木等さん、羽田健太郎さんなども亡くなった。「紅白」では、阿久悠さんと坂井泉水さんの追悼コーナーも。

音楽業界の2007年を振り返る㊤ 音楽団体もレコード会社もトップ交代相次ぐ…

07年も波乱含みだったレコード産業。そこで今年は、音楽業界の1年を振り返った。
まず、プロダクション関係では日本音楽事業者協会(音事協)の会長にプロダクション尾木の尾木徹社長が、音楽制作者連盟(音制連)の理事長にはマーヴェリック・ディー・シーの大石征裕・社長兼CEOが新たに就任した。また、日本音楽著作権協会の新理事長には加藤衛氏、日本レコード協会の会長にはユニバーサル・ミュージックの石坂敬一会長兼CEOが就任するなど、リフレッシュした。
一方で、レコード会社も、今年は社長交代劇が目立った。1月15日付でBMGジャパンの代表取締役社長にダニエル・ディチーコ氏が就任したのを皮切りに、4月1日付でソニー・ミュージックエンタテインメントの代表取締役に北川直樹氏、エイベックス・マーケティングの代表取締役会長・稲垣博司氏、代表取締役社長・荒木隆司氏、代表取締役副社長・林真司氏、5月23日付で徳間ジャパンコミュニケーションズの代表取締役社長は、西野茂詔・日本クラウン代表取締役社長が兼務就任した。さらに、6月20日付でビクターエンタテインメントの代表取締役に加藤裕一氏が就任するなど大きく変わった。
しかし、レコード産業は12月にEXILEやDREAMS COME TRUE、德永英明、小田和正などが健闘したが、CDパッケージは9年連続で前年割れとなった。ただ、音楽配信は伸張し続け、700億円にも達しそう。
(つづく)