「不起訴」になった以上、アーツビジョン松田前社長は現場に復帰してもいいのでは!? ㊦

それにしても、アーツビジョンの松田咲実・前社長は、不起訴になったものの逮捕によって失ったものは計り知れない。一方、被害者のAT(現在は本名のKSで活動)は「社会的制裁を十分に受けたから…」なんて、平然とした顔している。これは、どう考えてもおかしくはないか? おそらく、彼女の周囲には、今回の事件について、彼女と論議する者はいないだろう。だとしたら、こんなガキが、まともな社会生活を送れるはずないだろう。
ある、人物を通して、彼女と会えないかと打診したところ,ATは
「会うのが怖い」
と言ったらしい。確かに怖いだろう!! 狂犬的に尋問しかねない。
ところで、今回「不起訴」になったことで松田・前社長に対しては、業界復帰を求める声が出ているとも聞く。あるプロダクションの関係者が
「アニメの声優は、特殊な技能が要求されるから、マネジメントも含め、発掘・育成するのが大変なんですよ。結局は松田さんじゃなければ出来ない部分が多い」
よく分からないが、そんなことを言っていた。だいたい、僕には、アニメ声優に関する知識もないし、名前だって、ほとんど分からない。個人的に、よく知っているのが「桜井智」ぐらい。「椎名へきる」は知っていたが、今回の事件まで、どこの事務所に所属しているのかさえ知らなかった。仕事関係である元東宝東和でポニーキャニオンにもいた大山禮二さんという人の関係で、青二プロダクションの久保社長とは付き合いがあった。その程度である。
しかし、今回の事件で、松田さんの名前も知った。…もっとも知ったといっても、立場的なもので、日本芸能マネージメント事業者協会では副理事長を6期12年も務めていたという。他にも、数々の団体で要職を務めていたというし、確かにアニメ業界の発展のためにも重要な人物のようである。だったら、戻ればいいだけの話である。何度も繰り返すが、事件は「不起訴」なんだし。もはや何も問題はないだろう。

あと1年半は世間様を見ていたいという清水健太郎。復帰作は監督? それとも吉川銀二とのコラボ!?

「いま、飲んでいるんだけど来ないか!?」
電話の主は吉川銀二さんだった。
「12時半過ぎだったら…」
今日も、またまた最終の電車に乗れなかった…。
小雨の降る中、銀二さんのいる六本木の某店に行くと、何と、清水健太郎…。
「実は、相談があるんだよ」
席に着くなり、いきなり銀二さんが言い出した。
「俺は、健太郎に早く、映画でもビデオ映画にでも出ろ!と言っているが、なかなか、首をタテに振らないんだよ。どう思う」
何と、単刀直入な言い方。
「そうですよね。もう、暫く出てませんからね」
清水健太郎は、04年5月29日、覚醒剤取締法違反で逮捕された。何と4回目の逮捕だった。当然ながら実刑。2年4ヶ月の判決を受け、群馬県前橋刑務所に収監され、昨年5月に仮釈放となった。
「いや、復帰するにはまだ早いですよ」。
と、清水はポツリと言った。
「そうですか…。もう、出てきて1年以上も経っているわけだし、復帰してもいいんじゃないですか? 復帰を望む声も多いわけだし」
「…。あと1年半ぐらいは、世間様を見ていたいなって。もちろん、頭の中では、いろいろ考えていますけどね」。
言葉を1つ1つ選びながら、慎重に考えを語っていた。すると銀二さんが言い出した。
「やっぱり、健太郎が動き出さないと盛り上がらないよ」。
清水健太郎は、これまでに200本以上のビデオ映画に出演している。「多いときは、年間に24本のビデオ映画の撮影をやった」と言う。
「1年半後になるか、あるいは、もっと時期は早まるかもしれないけど、自分の気持ちとしては、活動を開始するんだったら、今度は監督をやりたいと思っているんですよ」。
すでに、7本分の映画台本を書き上げているという。
「警視庁生活安全課の警官の物語とか、いろいろある。警官の物語は、ややバラエティーっぽい作品ですけどね」。
清水健太郎は、自分の頭の中で描いている構想を話し始めた。
「やるんだったら、吉川銀二さんを主演にした映画を作ったらどうですか? あるいは、共演したっていいじゃないですか」
と言うと、銀二さんから
「それも面白いかもしれないわな。でも、俺はギャラが高いからなぁ」。
「警視庁生活安全課の警官の役にはピッタリだと思うんだけどなぁ」
と僕が言うと。銀二さんの顔を見ながら
「いや、銀二さんのために新しい本を書きますよ。一緒にやるのも面白いかもしれませんね。…ぜひ、実現させましょう」
ノリノリ気分で、こては、DJ OZMAより早く実現するかも!?
しかし、清水健太郎と言えば、大ヒット曲「失恋レストラン」である。160万枚を売った出世作である。ビデオ映画の出演とか監督とか話しているうちに、音楽の話に変わってしまった。
「どうせなら、ライブで復帰と言うのはどうですか?」
「それもいいねぇ。僕もライブをやりたいと思っていたんですけどね。実は、グループを作ってジャズとかやっているんですよ」。
今年55歳だというが、結局、清水健太郎の素顔は「役者バカ」だった!?

※写真=清水健太郎(左)と吉川銀二
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