“横綱”の名で商売!商売! 仮病でネバリ勝ちの朝青龍が29日にモンゴルに“行商帰国”

横綱・朝青龍のネバリ勝ちなのか? どうやら、モンゴルに帰国することが具体的になってきた。一部では、予約を入れていた、きょう土曜日の直行便での帰国と言われていたが、その帰国は見送られた。
日本相撲協会の北の湖理事長は「理事会で決め直す」と言っていることから、どうやら、来週28日の火曜日理事会を開き、朝青龍の帰国を認めるから、早ければ29日にモンゴルに帰国するというのである。
結局、朝青龍の計画通りになるわけだ。しかし、仮病で始まった今回の騒動は、「急性ストレス障害」とか言われ、いつの間にか「解離性障害」である。その間、伊吹文明とかいう文部科学相がシャシャリ出てきて
「朝青龍をヒール(悪役)のように扱って、非難しているだけでは問題の解決にならない」
なんて言い出す始末。
東京・墨田区の自宅マンションには島村宜伸・元農水相や松波健四郎なんかも、ノコノコと出向いたが、あれは単なる“愉快犯”に過ぎない。とにかく、朝青龍も国会議員も、レベルは小学生以下である。
結局、9月から始まる場所の前に、朝青龍をモンゴルに追い払いたかっただけの話。場所中に朝青龍でゴタゴタしていたら、とんでもないことになると判断したわけだ。これには相撲協会も親方も無責任である。これが、日本の「国技」だっていうんだから笑っちゃう!朝青龍の困らせ方も「横綱」だった!?
だけど、朝青龍にとってモンゴルに帰ったら、この「横綱」の称号は絶大らしい。だから、自ら「横綱」を降りる訳にはいかない。
しかし、モンゴルに帰国したら、朝青龍の周辺は、さらに騒々しくなるだろう。そもそも、朝青龍がモンゴルに帰りたいのはビジネスだけなんだから…。
日本では、マスコミ各社の「協定」とかで自粛されていたが、モンゴルでは関係なし。朝青龍の思い通りなんかならないはずだ。
モンゴルへのビザ発行は通常1週間程度かかるそうだが、朝青龍の帰国に合わせ急遽、申請していて土曜日までには下りなかったマスコミでも、来週水曜日だったら十分に下りるはず。特ダネをものにしょうという百戦錬磨の記者も多いだろう。日本では日本相撲協会に気を使っていたところも、モンゴルでは関係なしだ。もちろん「個人情報」も無視だろう。朝青龍のモンゴルでの生活を掴もうというマスコミで無法地帯に…。ま、それは大げさだが、ただ、間違いなく朝青龍にとっては、日本以上に苦悩の日々になるに違いない。
前にも言ったが、朝青龍は「横綱であることの旨みを知っている」から「絶対に自分からは横綱をやめない」と見られている。しかし、何か一つでも失態したら、もはや、お釈迦である。