「よく見るテレビ局」はフジテレビが23年連続でトップ!! 振り向けばテレ東のTBS

よく見るテレビ局はフジテレビ――。これは、フジテレビがビデオリサーチに依頼しているテレビ局のイメージ調査「ポジションニング調査」の結果である。それによると、視聴者が普段から、よく見ているテレビ局は「フジテレビ」だという。 何と40.9%が「フジテレビが最高!」と回答し、2位の日本テレビ(12.7%)を全く寄せ付けなかった。早い話が、フジテレビ の依頼した調査とはいえ、23年連続の1位となったというわけだ。要は、23年連続で「最も人気のあるテレビ局はフジテレビだった!」だと誇示しているのである。しかし、フジテレビに言わせると、厳正な調査らしい。昨秋11月25日から12月3日までの3日間調査を行った。東京30㌔圏内の男女で、年齢層は10~64歳。有効回収標本は558人。ま、統計学的には問題はない。しかも、モニターには「フジテレビ」と局名は一切出さず、質問もチャンネル順に並べるなど「公平さを最優先した」という。その結果が、やはり思惑通りになったというわけか? その結果は次の通り。(カッコ内は前年の調査結果)①フジテレビ 40.9% (32.2%)
②日本テレビ 12.7% (14.2%)
③NHK   10.4% (14.0%)
④テレビ朝日 9.3%  (9.2%)
⑤TBS   7.2%  (10.6%)
⑥テレビ東京 5.4%  (3.8%)
その他、「特になし」と回答した「中途半端派」は11.8%(12.6%)あった。
とにかく、フジテレビは前年より8.7ポイントもアップしている。ここまでダントツの1位では、さすがに「インチキ」とも言い切れない。やっぱり、一番、見られているのは「フジテレビ」なんだろう。それにしても、2位以下が、全て団子状態っていうのも、よく分からない。TBSなんて、この調査では、明らかに「振り向けばテレビ東京」状態である。何か、情けない!! しかも、TBSはダウンしているのに、テレビ朝日とテレビ東京はアップしているっていうんだから…。しかも、この人気を裏付ける「社格イメージ」(好感度とか発展性、経営力など視聴者から見たテレビ局全体の質問)では、フジテレビは「好感度」「視聴者本位」「発展性」「嗜好番組の多さ」「イベントに熱心」「経営力」「評判性」「チャレンジ性」など、11項目中8項目でトップの評価を受けていたというのである。因みに、信頼性は「皆様のNHK」で、親近感は「日本テレビ」、そして、視聴者を代弁しているのは「テレビ朝日」だとか。しかし、何かと体質が問題視され続けている「皆様のNHK」は、番組全体のイメージ、取材力、大事件への素早い対応、事件を一番最初に知らせたい局の4項目で1位になっていた。