【連載①】推理作家・戸川昌子の長男・尚作と一緒に逮捕された女の破天荒な男性遍歴(1)

先ごろ、警視庁渋谷署は、覚せい剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(所持・栽培)の現行犯で、渋谷区内在住の飲食店店主・戸川尚作を逮捕した。逮捕された尚作は、何と、「江戸川乱歩賞」なんかを受賞した推理小説作家の戸川昌子さんの愚息なのだ。年をとってから(確か46歳ぐらいか)、ようやく生まれた1人息子である。年をとってから出来た子は、どんな愚息であっても可愛いようだ。だから、少々、溺愛してしまったようである。そのために、反社会的なことでも平気でするような男に育ってしまった。さすがに、戸川昌子さんも自分の息子の行く末は推理できなかったようである。この愚息、実は3年前にも覚せい剤所持の現行犯で逮捕されていた。03年7月に有罪判決を受け、現在は執行猶予中の身だったのだ。つまり、今回は“再犯”である。もっとも、尚作本人は「ヤクは、自分のものじゃない!」と容疑を否認しているそうだ。しかし、自宅マンションの室内で、覚せい剤約0.2gと、大麻樹脂約1.7gを所持していたばかりか、大麻草約20本を栽培していたという。これじゃ、いくら否認していても無駄な抵抗である。しかも、尚作の尿からも覚せい剤を検出しているというんだから、往生際の悪い男である。だが、僕にとっては、尚作なんて、どうでもいいのである。そんなことより問題は、渋谷署の捜査員が踏み込んだ時に一緒にいた女なのだ。この女も共同所持の現行犯で逮捕されたが、実は、この女、元タレントというか、AV女優なのである。3年前に尚作が逮捕された時、裁判に尚作側の証人として出廷したこともあった。どうやら尚作のフィアンセらしい。だが、この女、実はとんでもない女なのだ。その、とんでもない部分を、かつて僕は追ったことがあった。そして、彼女に会った。ある時は、赤坂のホテルのラウンジ、そしてある時は、新宿の喫茶店、彼女が踊っていたストリップ劇場近くの喫茶店…。そうそう東横線の学芸大学の傍にあるファミレスに来てもらったこともあった。いずれにしても8回ぐらいは会って話したと思う。その時に僕は、彼女の衝撃的な男性遍歴を取材した。すべて男優、タレントとの破天荒な関係である。ある意味じゃ、石原真理子「ふぞろいな林檎」より面白いと思うのだが…。ま、年末だし、今日から何回になるか分からないが連載していく。今年中には終わるだろう。彼女の名前は「SK」としておく。本論の前に今回は、彼女のプロフィルから紹介する。生まれは昭和53年8月14日、千葉県出身。彼女は、16歳の時に美少女ヌードの決定版ともいうべき写真集「十六歳・美少女」で衝撃デビューを果たした。清潔感と幼さの残る笑顔に人気が集まってグラビア、写真集、ビデオ映画と引っ張りだことなった。ビデオ映画は「墮天使学園」(東北新社)や「新・悲しきヒットマン2」(東映ビデオ)などに主演している。主演ではないが単なる出演作をも含めると数十本にも及ぶようだが、ハッキリした数は分からない。もちろん、AV女優としても活躍し、AVビデオも多数ある。本文でも書いたが、浅草ロック座でストリップもやっていた。しかし、その華々しいはずの?一番最初のストリップでは、出演当日に逃走した前科がある。この時は行方不明になった。当然だが、浅草ロックの社長は怒りが大爆発して、所属事務所の社長は顔が引きつったという。「東京湾に沈められるかと思った」そうだが、数日後に、所持金がなくなり、ノコノコと戻ってきた。ま、そんな女である。スノーボードが得意だという。身長163cm、スリーサイズは83‐60‐85。(つづく)