JC日本青年会議所全国大会。大友康平は工業団地内、平原綾香はビッグ・パレットでコンサート

これは、明らかに屈辱としか言いようがない!!福島県郡山市で開催されている「JC日本青年会議所」全国大会である。この全国大会で大友康平は7日、アトラクションのコンサートを行うが、以前もブログで書いたように、当初は「HOUND DOG」で出演する予定だったが、JCからの要望だろうか、突然に「大友康平」に書きかえられてしまった。それにしても、「HOUND DOG」と「大友康平」では、やっぱりステージも違ってくるんだろうなぁ。実に気になるところだ。丁度、10年前に大友が”ソロ活動”した時は、バラード曲を中心に選曲していた。「HOUND DOGと大友康平では違う」というのが、大友の考えだったからだ。で、HOUND DOGでは絶対に歌わない、他アーティストのカバー曲を歌っていた。「上を向いて歩こう」なんて歌っていたっけ。では、今回の大友康平のステージは…。これは、気になるところである。ところが、ここにきて、そんなことは、どうでもいい、とんでもない現実を聞いてしまった。地元の放送関係者が小声で囁いてきた。「JCの全国大会は1週間ぐらいやっているんですけど、その中で大友さんのコンサートは郡山市の工業団地の中でやるんですよ。正直言って『何で、こんなところでやるの?』って会場ですよ」工業団地内の野外なのか体育館なのかは現在、調べているが、もし、野外なら「あるいはファンだったら喜ぶかもしれませんが、今回は、金持ちのボンボンが集まる全国集会。それに、天気予報だと土曜日は大雨らしいですからね。どうなっちゃうんだろうって」。ところが、翌日の8日の日曜日は平原綾香のコンサートをビッグ・パレットでやる。武道館ぐらいの広さのホールである。ハッキリ言って、この差は何だろう…。しかし、冷静に考えたら、そりゃ、金持ちのボンボンは平原綾香だろう。しかし、こんな囁きが、福島県内のメディアの中で出ているとは…。それにしても、ステージの選曲とともに土曜日が楽しみである。

東大法学部の繋がり!? 福島県の前知事・佐藤栄佐久と小椋桂がじっ懇の間柄だった!!

東大法学部の繋がり!? 福島県の前知事・佐藤栄佐久と小椋桂がじっ懇の間柄だった!!福島県発注の下水道工事を巡る談合事件で、先月28日に辞職した佐藤栄佐久前知事。実は佐藤前知事と音楽業界の密接な関係は地元で有名だったという。中でも、「シクラメンのかほり」や「俺たちの旅」「愛燦燦」など数々のヒット曲をもつシンガー・ソングライターの小椋桂とは、じっ懇の仲だったというのだ。「実は、東京大学の先輩、後輩の間柄ないんですよ。福島県内で小椋がコンサートをやっている時は、どんなことがあっても会場に来ていました。楽屋でも親しそうでしたよ。でも、一体、どういう繋がりなのか、いつも話題になっていたんです」。地元のイベント関係者は言う。経歴を見ると、確かに佐藤前知事も小椋も東京大学法学部卒業だ。しかも、佐藤前知事が卒業した昭和38年に、小椋は東大法学部に入学した。入れ替わりだった。卒業後、小椋は勧業銀行(その後の第一勧業銀行、現みずほ銀行)に入行した。その小椋と、佐藤前知事との“出会い”について、ハッキリしたことは分からないが、佐藤前知事は、「日本青年会議所」の副会頭を務めていた。また、参議院時代には「大蔵政務次官」にもなった。となると、その時代に関係を深めた可能性がある。「佐藤前知事は、今、思えば小椋のファンでしたからね。第一勧業銀行の行員だった小椋に近づこうと思えば、いつでも出来る状況にあったはず」(地元紙の記者)。12月に福島県文化センターで小椋のコンサートがある。「知事を辞めても、やっぱりコンサート会場に来るかどうか、今から、ちょっとした話題になっています。でも、さすがに今回だけは来れないとは思うけど…」。いや、僕は行くと思うな!
※佐藤栄佐久前福島県知事
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ジョン・レノンのナンバーを歌うイベント「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライブ」開催

11月4日に東京・日本武道館で行われる。今年6回目。アジア、アフリカの恵まれない子供たちに学校をプレゼントするチャリティ・コンサートだという。参加アーティストはこれまでに100組を超え、過去5回の開催で、17ヶ国に54校の学校を建設してきたとか。今年の参加者は、オノ・ヨーコをはじめ、Cocco、スキマスイッチ、平原綾香、曽我部恵一、押葉真吾、平川地一丁目、斉藤和義、LOVE PSYCHEDELICO、佐野元春、宮沢りえの他、トリビュート・バンド(阿部義晴、押葉真吾、黒沢健一、土屋潔、古田たかし、和田晴彦)など。また、オープニング・アクトではTUCKERが出演する。ただ、イベントのキャッチには「日本のトップスターが集まる」と記してあったが、ちょっと、それは書けなかった(T_T)「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライブ」は、オノ・ヨーコが提唱してスタートした。名誉音楽プロデューサーにはジョージ・マーティンを起用している。「ジョンが歌った音楽、ジョンが残したメッセージ、そしてジョンの愛と平和のスピリッツを継承し、伝えていくことを目的にスタートした」という。コンサートの収益金から、前記した通り、アジア、アフリカの子供たちの学校建設資金が寄付されている。今年の開催に際して、オノ・ヨーコは「ジョンの歌をみんなで歌うことで、アジア、アフリカの子供たちの未来に希望をもたらすことが出来れば、素晴らしいと思っています。どんなささやかなことでも、1人ひとりが『夢』を持つこと、それが世界を変えてゆく力になるのだと信じています」とメッセージしている。
「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライブ」は、開場17時で開演は18時。全席指定で8500円(税込)。
問い合わせはキョードー東京(03‐3498‐9999)

ポニーキャニオン取締役の高橋裕二さんが「タワーレコードは音楽配信で倒産した」の記事報道に異論!!(その2)


※写真=知識豊富なポニーキャニオンの高橋裕二さん
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アルバム指向に火を注いだのが1981年8月1日にスタートしたMTVです。それまでロック等のアルバム・アーティストはTV出演を極端に嫌いました。しかしビデオ・クリップのオン・エアーが状況を一変させます。アーティストはこの武器の出現に興奮しました。しかし、この武器を最も有効に使い全世界ヒットを作り出したのは、TV出演が最も好きだった「マイケル・ジャクソン」でした。「スリラー」はマイケルに巨万の富をもたらしました。MTVは視聴者に対して、アーティストへのロイヤリティー忠実度を高める絶好の武器となったのです。MTVでの露出はアルバム拡売に拍車をかけました。もうひとつ「シングル衰退」に火を注いだのはCDです。CD後進国のアメリカでは、コストのかかるCDシングルでは利益が全く出せません。またシングル購買者である若年層にとってCDプレイヤー購入には当時無理がありました。結果として車社会のアメリカでは、CDアルバムが主となり、シングル購買者はラジオで聴くしか無いというライフ・スタイルになります。そして「ナプスター」が登場します。皆で非合法の「ファイル交換」をすれば幾らでも楽曲が手に入るのです。レコード会社はこのナプスターやナプスターもどきの「もぐらたたき」に巻き込まれます。この状況を冷静に観察していた「超大物企業家」がいました。1:アメリカ人は老若男女、基本的に音楽好きだ。車社会という背景がある。2:1曲だけ聴きたくても方法が無い(ヨーロッパではヒット曲のコンピレーションという方法でシングル・ヒット音楽を聴く人達が多い。アメリカでもこの手のコンピはあるが、トータルの売上金額でみると、ネグリジブル・スモールだ)3:アメリカの1週間のシングル盤の売上数量は全メーカーでもはや僅か10万枚。4:しかし違法ファイル交換が空前のブームだ。5:一曲あたりのダウンロード料金が安ければ消費者は購入するかもしれない。6:自分のパソコンで聴くがウォークマンのように携帯もしたい。7:特殊な超小型モーターを搭載しなくてもハードディスクで「ウォークマン」が作れる。8:工場を持つ必要は無い。全てパソコン周辺の部材のアセンブルで済む。9:パソコンとしてのシェアは絶望的だが、ブランド力はある。あとは「ビジネス・モデル」だ。2001年11月、スティーヴ・ジョブスはipodを発売した。ウォークマン風の超小型携帯プレイヤーだ。2004年4月末、1年半が経過したipodを飛躍的発展させる。ビジネス・モデルituneのスタートだ。
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米国のレコード会社経営者は無料で消費者にアルバムを紹介してくれるFMラジオと組むことでヒット・アルバムを創出、利益を生んだ。ラジオ局にとってもその曲でアルバムが売れようが売れまいが、曲の魅力でリスナーがチャンネルを合せてくれればいいのだ。レコード会社の経営陣はラジオ局に「このアーティストのアルバムの中じゃこの曲が一番消費者受けしますよ」とアプローチ。しかし結果消費者がその曲だけに心底惚れ込んでも意に介さないのだった。「アルバム」が売れればそれでいい。ラジオ局で大ヒットした楽曲を、アルバムの拡売の為の施策としてのみ考え、自らが創出したコンテンツを、消費者が望む商品化の資産運用を怠っていたのだ。しかし結果としてスティーヴ・ジョブスのビジネス・モデルは大当たりした。「欲しい人達の音楽を、欲しい人達に、私達仲介者が(レコード会社から許諾を得、対価を支払い)供給する」。音楽供給の典型的巨大ポータル・サイトである。どんな業界にも、「衰退する企業」と「生存し拡大する企業」と「新しく生まれる企業」がある。米国タワーレコードのケースは、単に音楽業界の中の小売業界として「衰退した企業」だけのことである。配信は1ファクターではあるが、ituneがタワーを倒したなんて、金輪際ないのである。ipodが生まれる年にこの企業は小売業としてすでに瀕死の重症だったのである。