所詮はアナログ人間だったってこと…ITビジネスに積極的だった幻冬舎・見城徹氏のSNS終了宣言

 「僕のツイートはこれにて終了します。」
 ITビジネスに積極的だった出版会社「幻冬舎」の見城徹社長(68)が、これまで自ら発信してきた「ツイッター」の他、スマホ向けトークアプリ「755(ナナゴーゴー)」
の使用をやめることを明らかにした。
「申し上げたいことがあります。今回の騒動のけじめをつけたいと思っておりまして、ツイッターは辞める。この先、更新しない。755も更新しない」
インターネット放送「AbemaTV」で放送してきた自らの冠番組「徹の部屋」に出演した見城氏は、そう言い放った。
 コトの発端は、作家の津原泰水氏(54)が、幻冬舎から発刊している構成作家・百田尚樹氏(63)の著書「日本国紀」を批判したことだった。そんな経緯もあってか津原氏が、同じ幻冬舎から発刊を予定していた文庫本が中止になったという。
 そういった中で、見城氏が出版元のトップの見解として津原氏の著書に対して「(過去を含め)実は出版には反対だった」などとした上で、実売部数などをツイッターで公表する投稿をしたことから大騒動となっていた。
 見城氏の元には、多くの作家から「実売部数を公表するのは出版社の社長としてあってはならない」との批判が殺到したことから、慌てて投稿を削除したものの、それも後の祭り。結局、騒動の〝元凶〟となったツイッターなどSNSに八つ当たりした格好だ。
 しかも、ツイッターや755だけにとどまらず、「AbemaTV」の冠番組「徹の部屋」についても「終わりにしたい」などと明言した。正直言って、そこまで自らの行動に「けじめ」をつけると言うのなら、幻冬舎の社長、さらにはテレビ朝日の放送番組審議会の委員長や非常勤ながらも務めているエイベックス取締役などなども…なんてツッコミたくなるのだが、それはそれってことなのだろうか?
 それにしても、見城氏は「ひとえに僕の傲慢と怠慢が引き起こしたもの」だと謝罪はいるが、おそらく心の底では、悪かったなんてことは微塵も思っていないかもしれない。今回の一件にしても、親交があり、自社の出版物でも売り上げに貢献している百田氏を擁護しての確信犯的ツイートだった。
ま、常識で考えたら、「ホンネとタテマエくらいは…」となるが、今や〝天下の見城〟である。「作家ごときが」だったに違いないだろう。とは言っても、そこに至るまでの経緯は当事者でなければ分からない事情もあるのかもしれないが…。
 それにしても、今回の騒動は騒動として興味を抱くのは見城徹氏という人間である。一体、どういった人物なのだろうか?
 見城氏は1950年に静岡県清水市(現静岡市清水区)に生まれた。大学時代は学生運動に熱心だったようで「新左翼」の思想の持ち主だったと言われるが…。
著書「読書という荒野」(幻冬舎)では「自分は奥平剛士や安田安之に対する消えない劣等感のなか、生きるのだと覚悟を決めた」と記している。この奥平剛士と安田安之というのは日本赤軍の幹部で、72年5月にイスラエルのテルアビブ空港乱射事件を引き起こした犯人である。確かに60〜70年代と言うのは左翼的な思想を持つ学生が多かったが、果たして見城氏はどうだったのか?
そんな見城氏の思想に大きな影響を与えたと思われるのが角川春樹氏(77)だったに違いない。当時、春樹氏は角川書店社長だったが、75年に廣済堂出版から角川書店に入社した見城氏は、編集の才能を春樹氏から認められ「野生時代」副編集長から「月刊カドカワ」編集長などを歴任、91年には取締役編集部長に抜擢した。まさに春樹氏の〝腹心〟とも言うべき存在で「春樹氏の傍らには常に見城氏の姿があった」とも。
それが、93年に春樹氏がコカイン密輸の麻薬取締法違反で逮捕されたことから角川書店社長も退任することになった。すると、それが転機となって見城氏は部下5人を引き連れ退社、そこで立ち上げたのが「幻冬舎」だった。そんな見城氏をバックアップしたのが角川書店で担当してきた五木寛之や村上龍、北方謙三、吉本ばななと言った有名作家だった。編集者として見城氏は信頼が厚かった。因みに、社名の「幻冬舎」は五木氏が命名したという。
一方で芸能界での中でも、有力なプロダクションの社長との親交を深めながら人脈を広げていった。その結果、唐沢寿明「ふたり」や郷ひろみ「ダディ」など、次々にタレント本をベストセラーにした。
そんな見城氏について「革命家」と評する人もいる。「何事に対しても改革的で、常に新しいことをやろうとする熱いところがあった」と言うのである。
「悪い言い方をするなら綺麗事を嫌うタイプ。そう言ったことから誤解されやすい部分もあったのでしょうけど」。
当初は編集者として伸してきた見城氏だが、2004年に幻冬舎が特別損失10億円を出したあたりから動きが変わってきた。ホリエモン(堀江貴文氏)率いるライブドアや、藤田晋氏率いるサイバーエージェントなどIT系の若手起業家と組んで新たな事業を立ち上げるようになった。その一方では都知事だった石原慎太郎氏や安倍晋三総理とも親交を深め、業界内を暗躍するようになった。まるでフィクサーにでもなったかのように。例えば「報道ステーション」で安倍政権と距離のあったテレビ朝日を政権寄りに近づけたのも見城氏だったと言われる。
また、IT系の関係が深かったこともあってだろうか、株にも興味を抱いていた。数年前だったが、ライブドアが失敗したフジテレビの株式買収に改めて動いたと言う情報も耳にしたこともあった。「放送」というメディアを手に入れたかったのだろう。見城氏は早い時期から放送とネットの融合に目をつけていた。そう言った意味で、テレビ朝日はもちろん、AbemaTVでも大きな影響力を持ったことは、もはや「念願達成」と言ったところか。いずれにしての野望の持ち主であることは確かだ。
「結局は権力が欲しかったのでしょう。見城氏にとっての権力というのは、要するにメディアを牛耳ることなんでしょうが、とにかく新しいことをやるには金と権力を持つことだと思っている。その権力を得るためなら何でも利用する。ですから安倍総理にも近くし、芸能界でも力のあるプロダクションをバックにする。そんな彼にとって綺麗事とかタテマエなんてどうでもいいことなのです。おそらく彼の中では、もはや編集者というより、メディア全てを操りたいと思ったのでしょう。目指すは日本のルパート・マードックと言ったところでしょうか」。
もっとも、そんな見城氏のパワーの源は何かと考えてみると、私は、やはり角川春樹への対抗心だったのではないかと見る。どこか「春樹氏を超えたい」という気概のようなものを感じるのだが…。これは見城氏のトラウマなのだろうか?
それはさておき、今回の騒動で、今の心境はツイッターとか755などで呟いたり、あるいは「AbemaTV」の「徹の部屋」に出演することで、結果的に余計なことをグダグダ言われたくないってことだろう。「ウザい!」と思っているかもしれない。それは、やっぱりアナログ世代の性かもしれない。
それにしても、やはり思うのは、IT系との関係を深め、実業家としてネット・ビジネスに積極的だった見城氏が「もう、ツイートはしません」と言うのは、どう見ても滑稽である。まさかアナログに方向転換?なんてことはないだろうけど、ネットの怖さを改めて実感し開き直ってしまったことだけは否めない。
しかし、こういったタイプの人間は相手を攻撃するのは強いが、その矛先が自分に向かってくると弱い。とにかく面倒なことに巻き込まれたくないのだろう。これは、お仲間の秋元康氏とどこか似ている。
その見城氏と親交があったロック歌手に尾崎豊がいた。
尾崎は生前、デビュー直後のライブの打ち上げで「俺は革命を起こす!」と叫んだ。もしかしたら見城氏も、そんな若き尾崎と同じ思いかもしれない。が、果たして、見城氏の描く「革命」とは如何なるものか…今後を注目したい。

「第11回CDショップ大賞」で星野源が2年連続大賞受賞! 特別賞には安室奈美恵とQUEEN

全国のCDショップ店員で組織された全日本CDショップ店員組合は「第11回CDショップ大賞」の受賞者を発表した。過去10回は、大賞は各回1作品のみの選出だったが、今年から「何回でも聴きたい素晴らしい作品=神アルバムと呼べるようなスタンダードとなり得る作品」を大賞<赤>、また「新人の素晴らしいアルバムで、受賞をきっかけにブレイクが期待される〝本当にお客様にお勧めしたい作品〟」を大賞<青>として顕彰した。
「大賞」で《赤》を受賞したのは星野源の「POP VIRUS」、そして《青》には折坂裕太の「平成」が輝いた。星野は、前作「YELLOW DANCER」も第8回の大賞を受賞しており、CDショップ大賞史上初の連続受賞となった。
また「特別賞」には、昨年9月16日で芸能界を引退した安室奈美恵と、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の記録的な大ヒットにより、サントラ盤のみならず、ベスト盤やオリジナルアルバム、ライブ映像作品がチャートを急上昇し、日本中に社会現象を巻き起こしたQUEENの2組に贈られた。
安室に対しては、25年間の長きにわたり、その歌声とパワフルなパフォーマンスで魅了し続け、輝き続けたと賞賛し、CD作品「Finally」やラストドームツアーを映像化したDVDも記録的な売上を達成し「多大な貢献を成した」と記録に記された。
その他の部門賞では「洋楽賞」にトム・ミッシュの「Geography(ジオグラフィー)」、「マエストロ賞」にサザンオールスターズの「海のOh,Yeah!!」、「ライヴ作品賞」にサカナクションの「SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around」、「クラシック賞」にアリス=紗良・オットーの「ナイトフォール」、「ジャズ賞」にAi Kuwabara the Projectの「To The End Of This World」並びに纐纈歩美(こうけつ・あゆみ)の「O PATO」、「歌謡曲・演歌賞」に純烈の「プロポーズ」、「リビジテッド賞」にジョン・コルトレーンの「ザ・ロスト・アルバム」がそれぞれ贈られた。
また「地域ブロック賞」(全国11ブロック)では、北海道ブロック賞に「手をつなごう/金子智也」、東北ブロック賞に「星めぐりの歌/村松徳一」、関東ブロック賞に「CLEAR/KOTORI」、甲信越ブロック賞に「半径50センチ/須澤紀信」、北陸ブロック賞に「Singin’ and smilin’/Gen」、東海ブロック賞に「いつかみた国/崎山蒼志」、関西ブロック賞に「純異性交遊/ハンブレッダーズ」、中国ブロック賞に「書を灯す/CRAZY VODKA TONIC」、四国ブロック賞に「暗闇/STU48」、九州ブロック賞に「往来するもの/odol」、沖縄ブロック賞に「GAFU/下地オサム」がそれぞれ選ばれた。

安室ラスト・ライブビデオが200万枚! 「日本ゴールドディスク大賞」の〝アーティスト・オブ・ザ・イヤー〟に安室奈美恵とクイーン

一般社団法人日本レコード協会は2018年のCD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷から返品数を差し引いたもの)に基づき作品およびアーティストを顕彰する「第33回日本ゴールドディスク大賞」(対象期間:2018年1月1日~12月31日)の受賞作品・アーティストを発表した。

今回は60作品・アーティストが受賞。対象期間中の作品・楽曲の正味売上合計金額が最も多いアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、安室奈美恵が昨年に続き2年連続3度目の受賞。洋楽部門は、クイーンが14年ぶり2度目の受賞を果たした。
また、「ベスト・エイジアン・アーティスト」はBTS(防弾少年団)が初受賞した。

対象期間の売上実績は、安室が▽アルバム45万6711枚▽シングル3万0645枚▽音楽ビデオ199万6365
枚▽音楽配信218万3291ダウンロード。クイーンが▽アルバム50万5824枚▽音楽ビデオ9万4338枚▽音楽配信18万9729ダウンロードだった。

2018年9月16日に引退した安室は、約80万人を動員した引退前最後の全国ツアーの模様を収めたライブDVD&BD「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」が音楽映像作品史上初となるミリオンセールスを記録。今回、同作品は、ビデオ部門の「ベスト・ミュージック・ビデオ」(邦楽)も受賞した。

クイーンは、18年11月9日に公開され興収110億円超を記録した伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットとともに、同映画のサウンドトラックがセールスを伸ばし、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(洋楽)、「ベスト3アルバム」(洋楽)、「サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」にも輝いた。

この他、「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)はKing&Prince、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)はサザンオールスターズ「海のOh!Yeah!!」、「シングル・オブ・ザ・イヤー」はAKB48「Teacher Teacher」、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(邦楽)は米津玄師「Lemon」、特別賞はDA PUMP「U.S.A.」が受賞した。

桑田佳祐が「男はつらいよ」の主題歌&出演! 山田洋次監督からの依頼に即決!

サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が、今年12月27日公開の正月映画「男はつらいよ お帰り寅さん」の、おなじみの主題歌「男はつらいよ」を担当、さらにオープニングにも出演することが決定した。今回の「男はつらいよ」は、22年ぶりの作品で、50作目のシリーズ復活作となる。
 テレビ番組で「男はつらいよ」を歌う桑田の映像を見た山田洋次監督が「実にうまい!」と大感激。今作を製作するにあたり山田監督自ら
「是非、新しい寅さんの幕開けをあの素晴らしい桑田さんの『男はつらいよ』で始められないか。出来れば出演もしていただき、華を添えてもらえないだろうか」
と、桑田にラブコールを送った。
 桑田は自身のテレビレギュラー番組に「音楽寅さん」(フジテレビ系)というタイトルを付けるほど、寅さんや山田監督のファンだった。09年のソロ・コンサートでも「男はつらいよ」を歌うなど思入れが強かった。それだけに、山田監督には〝即決〟だった。「寅さんのファンの一人として、私自身、マネをしながら生きてきたような気がします」と桑田は言う。
 山田監督とは昨年12月に神奈川・パシフィコ横浜で行われた「平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦」の公演終了後に初対面した。
 桑田は、会った瞬間「全身から力が抜けてしまった」と振り返り、主題歌を歌うシーンでは「おぼつかない私の演技を温かく指導して下さいました。天国にいる渥美清さんには、心から深く感謝申し上げます」と緊張気味に語っていた。
一方、山田監督も「桑田君の『男はつらいよ』は人を優しい気持ちにし、それより何より元気づけてくれる。50作目のオープニングを飾るには相応しい名シーンになった。渥美さんも喜んでくれると思う」。
因みに、桑田は主題歌の他、映画のオープニングにも出演する。寅さん風の衣装を身に纏い「人呼んで、フーテンの寅と発します」の名台詞も披露すると言う。
なお、映画「男はつらいよ」は1969年8月27日に第1作が公開。今年第1作の公開から50周年を迎える。今作「~お帰り寅さん」は、97年公開「~寅次郎ハイビスカスの花 特別編」以来、22年ぶりの新作。シリーズ50作目にあたる。出演は渥美清、倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆、後藤久美子、浅丘ルリ子。

〝取材・報道規制につながる!〟民放連が政府の「テロ対策ドローン飛行禁止法」に反発

 「報道規制につながるおそれがある」「報道機関による取材・報道のためのドローン利用は、原則として規制の適用除外とされるべき」――日本民間放送連盟(民放連)は、政府の「テロ対策を目的とした小型無人機(ドローン)等飛行禁止法の改正」に関して意見を発表した。
政府は小型無人機等によるテロ対策の必要性から、具体策を提言する「報告書」をとりまとめ、小型無人機等飛行禁止法の対象施設に新たに防衛施設(自衛隊基地、演習場、米軍施設・区域)を加え、排除措置の権限を自衛官に与えることとした。
同法は、国の重要な施設等、外国公館等および原子力事業所の周辺地域の上空において小型無人機等の飛行を禁止しており、この「周辺地域」とは対象施設の敷地または区域と周囲概ね300メートルの地域と定義されている。

同報告書に基づく同法の改正に関する民放連の意見は次のとおり。
▼報告書において、新たに対象とすべきとされる防衛施設および周辺地域の面積は、現行の対象地域と比べても極めて広大となることから、全ての防衛施設とその周辺地域で一律に小型無人機(ドローン)の飛行を禁止することは、実質的な報道規制につながるおそれがあると憂慮する。
▼安全保障問題や自衛隊・在日米軍の活動・事故等は、国民の関心が高く、当連盟の会員各社は、これを多角的に報道する責務がある。安全保障やテロ対策が重要であることに異論はないが、防衛施設といえども多角的に取材、報道する機会は担保されなければならない。防衛施設の定義が曖昧であり、基地から離れた事故現場や職員住宅、演習場の山林・原野まで指定されることが懸念されるところなので、防衛施設の指定は必要最小限にとどめるべき。
▼当連盟は、同法の国会審議の段階から、現行の対象施設においても周囲300メートルという規制範囲は広すぎることを指摘しており、現在も、その考えに変わりはない。この規制は、当該施設と無関係の事案についての取材にも多大な影響が及ぶおそれがあることから、報道機関による取材・報道のためのドローンの利用は、原則として規制の適用除外とされるべき。
▼自衛隊の施設を職務上警護する自衛官に付与される排除措置の権限は、装備等に鑑みれば施設の領域内で十分に行使可能であると考えられることから、施設領域外に及ぼされるべきではない。

日テレ、来季以降も女子ゴルフの大会放送を継続へ!

 日本テレビは、2019年の女子プロゴルフ「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の開催に向け、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)と協約書を締結した。
同局は「今回の協約書締結は、ファンファースト・選手ファーストの見地からの判断であり、2020年以降の大会については、LPGAと引き続き放映権帰属のあり方について協議を続ける」としている。
あわせてLPGAは、同大会の継続も明らかにした。
昨年12月18日に行った日程発表で仮称とした「LPGAウィメンズ チャンピオンシップ」(開催期日=5月9日(木)~5月12日(日))は、「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」(開催コース=茨城ゴルフ倶楽部東コース(茨城県))として開催することが決定した。
また、日本テレビの系列局が主催してきた
●熊本県民テレビ「KKT杯バンテリンレディスオープン」(4月19日(金)~21日(日)、熊本空港カントリークラブ(熊本県))
●中京テレビ「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」(5月24日(金)~26日(日)、中京ゴルフ倶楽部石野コース(愛知県))
●宮城テレビ「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」(9月27日(金)~29日(日)、利府ゴルフ倶楽部(宮城県))
の3大会についても、これまで通り継続が決まった。
LPGA小林浩美会長は
「この度、昨年度に開催を発表できなかったすべての大会につきまして、再交渉の結果、主催者様と弊協会との間で放映権の考え方について合意することができ、大会開催に至りましたこと、大変嬉しく存じます。この度の交渉を経て、全ての主催者様がトーナメント中継映像における選手の肖像の価値を認めてくださったことは大変意義のある、画期的なことです」とし、さらに「これにより、弊協会創立以来51年間あやふやだった、LPGAツアーにおける放映権の考え方が明確になりました。さらに、弊協会が国内外への動画配信を一括管理することができる体制になりました。今後は、そこに向けて鋭意努力致す所存です」。

北川景子主演の日テレドラマ「AI家売るオンナ」LINE友だち6万人超に!

 北川景子が主演する日本テレビの水曜ドラマ「家売るオンナの逆襲」と連動したAI会話サービス「AI家売るオンナ」を利用できるLINE友だち登録数が、6万人を突破した――。

 「AI家売るオンナ」は日本テレビ、NTTレゾナント、フォアキャスト・コミュニケーションズの3社が、昨年12月27日から提供しているものだが、利用できるLINE公式アカウント「家売るオンナの逆襲」の友だち登録数が、ドラマ第2話(1月16日)の放送後に6万人を突破したという。
「AI家売るオンナ」は、放送業界では初となる、複数のキャラクターとグループ会話ができるAIサービス。AI化した主人公「三軒家万智」(北川)のほか、メインキャラクターの「屋代大」(仲村トオル)、同僚の「庭野聖司」(工藤阿須加)「足立聡」(千葉雄大)の最大4人と会話できる。
さらに、ドラマ各話の放送後、それまでのストーリーとユーザーの応答履歴をディープラーニング(深層学習)技術を用いて学習することで、キャラクターとの会話内容が徐々に変化する。NTTレゾナントが提供する「gooのAI」をベースとし、ユーザーとの会話の文脈をふまえたスムーズな会話を実現した。
複数の個性豊かなAIキャラクターたちとの多彩な会話は、会話のスクリーンショットが「グループ会話が楽しい」「推しのキャラクターからの返事が面白い」などのコメントともにSNSで多数アップロードされるなど、ドラマ放送開始前から話題となっている。

テレ東が公式YouTubeで過去のアニメ番組を期間限定配信!

 テレビ東京が同局の公式YouTubeチャンネルで開始した「アニメ番組配信」が評判となっている。これは、過去に放送したアニメ番組本編800以上のエピソードを期間限定で配信しているもの。18日から同局アニメビジネスの国内における新たなトライアルとして開始したが、担当者は「今後はユーザーの反応等をさらに見極めていきたい」としている。 
配信しているアニメタイトルは、昨年放送された「イナズマイレブン アレスの天秤」、「軒轅剣 蒼き曜」をはじめ、現在放送中の「ポチっと発明 ピカちんキット」、さらには過去に放送した人気作である「妖怪ウォッチ」、「イナズマイレブン フットボールフロンティア編」、「ダンボール戦記」、「闇芝居 二期」。
同局によると、前記の作品を含め、過去に放送した人気作品などの中から約20タイトルのコンテンツを、今年1月18日から1年かけて、平日を中心にほぼ毎日1日3~10本程度ずつ更新して徐々に公開していく予定だという。また、配信するタイトルについては、同局で放送してきたファミリー向けアニメからコアファン向けアニメまでの、幅広い層へ向けた様々な種類のアニメをラインナップしていくという。
テレビ東京の公式YouTubeチャンネルは、同局で放送中の番組紹介映像を中心に、配信オリジナルの番組特典映像(モヤモヤさまぁ~ず2、eスポ番組「有吉ぃぃeeeee!」など)や同局のアニメ配信サービス「あにてれ」のオリジナル配信番組をはじめ、記者会見、アナウンサーの秘蔵VTRなど、様々な映像コンテンツを満載している。そういった中で今回の期間限定アニメ本編配信の実施によってさらなるユーザーの増加が予想されている。
なお、1月22日現在のテレビ東京公式YouTubeチャンネルのチャンネル登録者は42万人超となっている。

デビュー43年で松山千春の全作品を定額制音楽配信サービス! 681曲が1月25日から〝聴き放題〟

千春の作品が43年目のデビュー日から聴き放題に――。ニューミュージックの女王・松任谷由実(65)に続いてフォーク・シンガーの松山千春(63)も定額制音楽配信サービスに参入する。70〜80年代のヒット曲や名曲に注目が集まるようになって久しいが、「旅立ち」「恋」「大空と大地の中で」「長い夜」など千春のヒット曲、名曲の全てが、デビュー43年目の1月25日から〝聴き放題〟になる。
定額制音楽配信サービスは「サブスクリプション」と呼ばれるもので、お気に入りのアーティストの作品が、全て定額で聴き放題になるサービス。CDセールスが低迷する中で、新たな聴き方として人気が高まっている。
すでに井上陽水やミスチルなど大物アーティストがサービスに参入しているが、昨春、松任谷由実が荒井由実時代の作品も含め全曲(,424曲)の配信に踏み切ったことで一気に注目が集まるようになった。
そういった中、これまで音楽配信に関しては慎重に対応し続けてきた松山千春が参入することになった。千春はデビュー以来、ポニーキャニオン、NEWSレコード、アルファレコード、そして日本コロムビアと4つのレーベルからシングル、アルバムをリリースしてきた。その数は681曲にも及ぶが「今回、その全曲がサービスに揃うことになります」と日本コロムビアの宣伝担当者は言う。
デビュー曲の「旅立ち」から「君のために作った歌」「銀の雨」「恋」、さらには「大空と大地の中で」や「長い夜」など、誰もが口ずさめるヒット曲、名曲をスマホで自由に聴くことが出来るようになる。
「千春のファンには、親子、あるいは三世代というのが多く、以前からサブスクリプション型の音楽配信を希望する声が高かったんです。そういった中で今回はデビュー日というタイミングに合わせて配信することになりました」(宣伝担当者)
利用可能なサブスクリプションはApple music、Google Play musicなどの他、Spotify、LINE MUSIC、AWAなど。
なお、サブスクリプションと同時に、昨年6月に北海道ニトリ文化ホールで収録したライブビデオ「弾き語り」も発売される。

もはやカオス状態に陥ったNGT48騒動! 最大の問題は総合プロデューサー秋元康の〝他人事〟態度‼︎

 AKB 48グループで、新潟を拠点に活動しているアイドル・グループ「NGT 48」のメンバーの1人、山口真帆(23)が昨年12月、新潟市内の自宅に押しかけてきたファンの男に襲われるなどの被害を受けたニュースが大きな問題になっている。しかも、事件発覚が警察でもなければNGT48の運営側でもない、被害者本・山口だったと言う前代未聞の出来事だったことが事態を悪化せることとなった。
「(運営側は)事件を隠蔽しようとしていたんじゃないか」
「AKB48グループの管理・運営体制は本当に大丈夫か?」
といった疑問の声がファンの間でも巻き起こり、既にネット上では騒然となっている。
事件は、昨年12月8日午後9時頃に起こった。公演を終えた山口が自宅マンションに帰宅すると、2人の男――いずれも25歳の無職の男と大学生の男が玄関先で待ち伏せしていたと言う。驚いた山口は家に逃げ込もうとすると、その男らから顔を掴まれ、さらには押し飛ばされるなどの暴行を受けたと言う。
「ドアを閉めようとしたら手が出てきました。それから顔を掴まれ押し倒れそうになりました。必死に追い返そうとしました」(山口)。
危険を感じた山口は運営担当者に連絡、その通報で駆けつけた新潟警察署員によって2人の男は暴行容疑で逮捕された。取り調べに対して大学生の男は「好意を持っていた」「話をしたかった」などと供述したようだが、2人とも「暴行はしていない」と容疑を否認したことから、新潟警察署は「不起訴処分」とし、釈放したと言う。
ところが、その事件が明らかになったのは、何と今年に入ってからだった。
事件から1ヶ月が経った1月8日夜から9日の朝にかけて、山口本人が動画配信サイトや公式ツイッターで「被害を受けた」と涙ながらに告白したのだ。

事件発覚の発端は本人の動画サイトとツイッター

「本当のことを言わないと何も解決しない」。
動画配信サイトやツイッターで山口は、運営だけではなくメンバーに対しても不信感を露わにした。
「何で、他のグループでは許されないことが、NGTで許されるかもわからない。ずっと言い続けてきたのに、全部対処す ると言っていたのに…」
「この1ヶ月怖かったけど、ずっと待っていた。だけど結果、何もしてくれてなくて。悪いことしていた人たちも全部そのままで…。意味がわからない」
「誰かが取り返しがつかなくなったら、どうするんだろう。(支配人は)クリーンなNGT
にすると言ったのに、新しいNGTにするとか…。悪いことをしている奴らだって解雇するって言っていたくせに。何も対処してくれなくて」
「みんなの個人情報もバレてるし、何で真面目にやっている人が、こんな目に遭わないといけないのか分からない。真面目にやってきたことが悪いの?何で、こんなに怖い目に遭わないといけないの?」
それは悲痛な叫びだった。
一昨年の日本相撲協会内の不祥事以来、日本大学アメフト部や日本レスリング協会、日本ボクシング連盟を始め、日本体操協会…。それこそプロ・アマ問わず大学や各競技団体内での不祥事やパワハラが社会問題となった。そう言った中、体操女子で2016年リオ五輪代表だった当時18歳の宮川紗江選手が、たった1人だけで同記者会見を行い、日本体操協会への不満を洗いざらい吐き出したことがあったが、今回の山口の〝告白〟は、その宮川選手の会見に匹敵するほどの衝撃度となった。
それにしても、今の時代は本人が叫ばなければ解決の糸口すらつかめないと言うことか。起こったことも無かったことに…都合よく揉み消されてしまうことだってあり得るわけだ。
しかも、今回の出来事は、不起訴処分とは言っても警察も動いた〝事件〟である。それが発生から1ヶ月間も表沙汰にならなかったのは凄いことだ。と言うより、これほどまでSNSが発達した時代では理解に苦しむ。やはり運営側が事件を巧妙に隠蔽しようとしていたと言われても仕方がないだろう。
いずれにしても怪我はなく済んだのは不幸中の幸いだった。ただ、山口を襲った男が不起訴になったのは、おそらく山口が「被害届」を出さなかったからだろう。考えられるのは、前述したように、事件が明るみになると、運営の責任も問われることになり、担当者は責任を取らなければならなくなる。ここは穏便に済ませたいと考えた運営側が山口を言いくるめて、警察に「被害届」を出すことを止めたものと推測される。
しかし、今となっては、さすがに警察内部でも今回の捜査に対して疑問視する声が巻き起こっているに違いない。

国内5つ目の秋元プロデュースAKB 48グループ

NGT 48は2015年に、作詞家の秋元康がプロデュースする国内5つ目のAKB 48グループとして誕生した。これまでにシングル4枚を発売しているが、山口は、その1期生。現在、メンバー・研究生は合わせて42人が在籍しているが、その中でも11人いる「チームG」の副キャプテンだったと言う。
グループ内ではネットのライブ配信サービス「SHOWROOM」などにも積極的に取り組んでいた。タイプ的には〝不思議ちゃん〟だったようで〝まほほん〟の愛称で親しまれていたと言う。因みに「選抜総選挙」では17年が53位で、昨年は70位だった。
それにしても、今回の事件発覚で11日の研究生公演、そして14日に行われる予定だったチームGの劇場公演が中止されたものの、先ごろ(10日)、新潟市のNGT 48劇場で開催された「NGT 48劇場3周年記念スペシャル公演」には山口も出演した。
山口はステージ上で一連の騒動について謝罪。その終演後には運営側もコメントを発表し、そこでNGT 48のメンバーが、ファンに山口の帰宅時間を教えるなど、騒動に関与していたことを明らかにした。
これに対して指原莉乃(26)は、自らのツイッターで
「ここまで大きな事件を、彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、でも、本人発信だとしても、こうなってしまったことを謝らなきゃ!と思って自分を責めているんじゃないかと心配です。そこで謝らなくてもいいんだよ!と言えるスタッフがいなかったことも、どうかと思います」
と書き込んだ。

グループ内部の嫌がらせがファンに拡大?

当初、山口の告白について――特に、会員限定のツイッターで山口が「あるメンバーに公演の帰宅時間を教えられ、またあるメンバーに家、部屋を教えられ、またあるメンバーは私の家に行けと犯人をそそめかして(そそのかして)いました」と呟いたことについて、運営側は「メンバーの関与はない」と否定していた。そういったことから、業界内では「山口の妄想だったのではないか」なんて声まであったが、実は妄想でも何でもなく事実だったことが明らかになった。本来、運営はタレントを守るのが仕事だが、どうやらタレントより自己保身に動いていたことになる。
「12月8日の事件後、9日に加害者の男が逮捕されたましたが、山口は精神的に不安定となり、22日の握手会を休んだ。ところが年末の28日に2人は不起訴処分になり釈放…。さすがに山口も納得がいかなかったはずです。結局、事件が起こってから1ヶ月間、運営側は山口には言い訳をするだけで、その切実な訴えに耳を傾けるどころか、逆に隠蔽工作しか頭の中になかったと言うことでしょう。とにかく運営側は、時間稼ぎをしてウヤムヤにしたかったのだと思いますよ。  まさか、山口が自ら公表するなんてことは思ってもなかったはずです。明らかに認識の甘さです」(音楽関係者)
山口は告白後に「(AKBグループの)運営とも話し合えた」としていたが、言わなかったら、そのままだったはずだ。ま、今回はAKSが山口を言いくるめて、ひとまずは事態の収拾を図ろうとしているような気配さえ感じる。
それにNGT48運営側は、コメントの中で
「今後はこのようなことがないよう、全グループメンバーへの防犯ベルの支給、各自宅への巡回等の対策を徹底するなど、これまで以上に再発防止策を講じるとともに、メンバーとの信頼関係を築き、山口真帆をはじめ全メンバーの精神的ケアを、スタッフ一同全力で行なっていく所存です」
としているが、どこか今回の事件の論点とはズレているような気がしてならない。
しかし、埼玉・桶川での女子大生ストーカー事件に始まり、3年前には東京・小金井市で警察の怠慢から芸能活動をする女子大生がファンに刺されるという痛ましい事件まで起こった。AKB 48にしても握手会で過去に傷害事件まで発生しており、昨年は、乃木坂46と欅坂46、けやき坂46がファンに対して「接見禁止」の警告文まで出している。それだけに、運営側もファンとのトラブルについては十分に「学習能力」をつけてきたはずなのだが…。

総合プロデューサーの秋元康はスタッフを叱責しただけ?

それにしてもだ。今回の事件で納得できないのは、総合プロデューサーの秋元康氏が全く出てこないことである。どこのメディアの中でも彼のコメントが出てこないし、それこそ責任を追及する意見がない。実に妙である。
運営会社であるAKSは、とりあえず「(秋元氏から)叱責された」とし、劇場支配人の事実上更迭、さらに第三者委員会を設置して調査することを明らかにしている。確かにグループを運営しているのは「AKS」かもしれないが、表の責任者は、何と言っても秋元康氏のはずである。
制作から宣伝に至るまで口を出し、メンバーにしても「秋元康さんから言われた」なんて言う。その秋元氏が、こう言ったトラブルが起こると何故か他人事になってしまうのは、一体、何で何だろう?
今回、騒動の真っ只中の10日。秋元氏は都内で行われた「シーバスリーガル ゴールドシグネーチャー・アワード2019」の授賞式に出席していた。しかし、秋元氏は事件には触れることがなく、受賞者が「渋谷は東京のウエストコート」と例えたことに対して「いいね。いつかAKBか乃木坂の歌詞に出てくるかもしれない」なんて嘯いていた。この温度差って一体何だろうか?
事件に対して指原は、13日のフジテレビ系「ワイドナショー」でコメントすると言う。きっとネットニュースでは大ニュースになるはずだ。
指原以外にもAKB48グループ総監督の横山由依(26)などのメンバーが、運営の不備を含め意見をしている。そう言った動きに一部のメディアでは「メンバーが自由に発言できるのはAKBが開かれている証拠」なんて評価しているが、所詮はコトが起こった後の発言である。どうも、私は素直じゃないから「これは秋元氏による巧妙に仕組まれたガス抜きなんじゃないか」なんて勘ぐりたくなってしまう。何せ、秋元氏と言うのは百戦錬磨の仕掛け人である。
いずれにしても、もし、これが事件が起こった時点で、秋元氏が真っ先に顔を出し、それこそ陣頭指揮を執り、事態の収束を図っていたら、ここまで大騒動にならなかったはず。私も「さすがは総合プロデューサーだけある」と評価しただろう。が、今は「やっぱり、ええカッコしいだけのオッさんだった」と言うのが正直なところだ。

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